取材

空港内で電源を確保して仕事したり休んだりできるラウンジを利用してみた


飛行機の出発前や到着後に仕事をしたい時に仕事をしたり、ゆっくりくつろげるスペースがラウンジです。空港に用事があり、至急で記事を仕上げないといけない状況だったので、ラウンジを利用してみました。

エアポートラウンジのご案内 | 羽田空港ターミナル BIG BIRD
https://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/airport_lounge/

羽田空港の中には6つラウンジがあり、今回はエアポートラウンジ北を利用してみました。


料金はラウンジ&化粧室 フリードリンクサービス(ソフトドリンクのみ)が税込1030円で、さらにシャワーを追加で使用すると税込2060円。一部を除くゴールドカード会員などが、カードと当日の搭乗券を見せれば利用料金は無料です。


さっそく受付でお金を支払います。今回当日の搭乗券はなかったものの、クレジットカードを見せれば利用できました。


ラウンジエリアに入ると、7割くらい席が埋まっている印象でした。


ラウンジにいる人はパソコンで仕事をしたり、仮眠を取ったり、新聞を読んでいたり、スマホをいじっていたりしています。国内線のターミナルを利用したので、お客さんはほとんど日本人だったようです。


天井はやや高めで開放的な雰囲気。


ラウンジ内は携帯電話での通話は禁止されており、通話をする際は携帯電話ブースに行く必要があります。


公衆電話で電話できるスペースもあり……


電話ボックスと同じくらいの携帯電話ブースがあります。


シャワー室は有料になりますが、税込1030円で利用することが可能。


飲み物はファミレスのドリンクバーのような品揃えで、なぜかトマトジュースとスポーツドリンクが置かれていました。


アルコール類を持ち込んでこのラウンジで飲むことは不可能ですが、購入して飲むことは可能です。飲食はにおいがきつい物でなければ持ち込みOK。


新聞や……


雑誌も置いてあり、


テレビを見たり


フライトの時間を確認することも可能です。


席の高さは大きなテーブル席も……


小さなテーブル席も高さは低め。カフェなどにあるテーブル席よりも低い位置にテーブルがあり、長時間のパソコン作業には不向きかもしれません。


各テーブルには照明と……


電源が付いています。LANは付いていませんが、ラウンジ内はIDやパスを使わずにWi-Fi接続ができます。


椅子の座りごごちは悪くはなく、長時間座っても疲れを感じませんでした。


価格は税込1030円と安くはありませんが、時間が無制限で使えるので、空港内で電源を使って仕事したい時はいいかもしれません。羽田空港には6つラウンジがありますが、エアポートラウンジ北に関しては、「ラウンジ」というよりちょっと質のいい漫画喫茶といった印象でした。

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in 取材, Posted by darkhorse_log

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