お鍋一杯のムール貝のワイン蒸しを心ゆくまで堪能できる「Belgo Centraal」

多種多様の人種が集まるイギリスの首都ロンドンは、イギリスだけでなく、インド・フランス・スペイン・中国など世界各国の料理を楽しむことができます。ロンドンに数多くあるレストランの中でもベルギー料理を堪能できるのが「Belgo Centraal」で、お鍋一杯のムール貝のワイン蒸しをベルギービールと一緒に食べられるとのことなので、実際に行ってみました。
Belgo - The world's greatest Belgian restaurants
http://www.belgo-restaurants.co.uk/
Belgo Centraalはロンドンの中心部にある地下鉄「Covent Garden」駅から徒歩3分の場所にあります。
赤い外観が目立つBelgo Centraalに到着。

入店すると細い通路の先に受付があります。

テーブルが準備できるまで待合室で少し待機。待合室では、飲み物を注文することが可能。

1分ほどすると、店員さんが地下に案内してくれます。

階段下にはキッチンがあります。

横長のテーブルがズラーッと並んだ店内。

席に着いたらメニューを手渡されました。今回は1kgのムール貝を白ワイン・セロリ・ニンニク・タマネギで蒸した「TRADITIONELLE」という料理を注文。

こちらがビールのメニューで、ムール貝と一緒にベルギービールを注文してみます。

メニューは分厚く、合計65種類のビールがあるそうです。

メニューはベルギービール中心。

ビールにも関わらずアルコール度数が12%の「BUSH」はベルギービールの中でも一番強いモノとのこと。

店員さんが勧めてくれた「KRIEK BOON」というチェリービールを注文してみました。

KRIEK BOONは少し甘めでチェリーの風味がさわやかな感じ。これならビールの苦手な人でも飲めそうです。

注文してから10分ほどで大きな鍋とフライドポテトがテーブルに運ばれてきました。

フタをパカリと開けると、ムール貝がワンサカ。

オレンジ色のムール貝はプリッとしています。

ムール貝はセロリ、タマネギと一緒に蒸されていました。

片手で殻を持ってムール貝をズルッと一口で食べると、貝のうまみ、白ワインのあっさりとした味わいが、ほんのり香るニンニクと合わさりかなりグッドです。

食べ終わった後の殻は鍋のフタの中にポイッ。

こちらは付け合わせのフライドポテト。

フライドポテトは皮が少し厚めでカリッっとしています。

ムール貝をどんどん食べ進めていくと白濁色のスープが見えてきました。

スープをムール貝の殻ですくって一緒にたべると、より濃厚な味わいを楽しめます。

スープだけ飲んでみるとちょっと塩味がきつめ。

どんどん食べ進めるとお鍋のフタが殻で一杯になりました。

1kgのムール貝を全て完食。おなかはかなり膨れたものの、「もう食べられないくらい」というくらいではありません。なお、TRADITIONELLEは1人前12.95ポンド(約2200円)で、チェリービールのKRIEK BOONは6.50ポンド(約1100円)です。

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