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ポルノムービーからコンドームをなくす試みに取り組むことを制作スタジオが発表

by Ton Rulkens

ポルノ制作を行うFalcon Studiosがテクノロジーの力で「ポルノムービーからコンドームをなくす」試みを行うと自身のブログで発表しました。Falcon Studiosによると、この試みはこれまで行われなかった非常に難しいタスクであるとのことです。

なお、以下のリンク先には行為の直接的な画像もあるので閲覧時には注意して下さい。

California Dreamin’ 1 – Now Available | Falcon & Raging Stallion Blog
http://blog.falconstudios.com/?p=6556

以下がFalcon Studiosが発売を開始した「コンドームなし」のポルノ「California Dreamin’ 1」のパッケージ。


ゲイポルノを制作するFalcon Studiosによれば、実際に俳優はコンドームを着用しているものの、Photoshopによってコンドームを付けていないように加工しているとのこと。ブログでは「この試みはセーフセックス哲学を維持しつつも脱コンドームという幻想を描くことを目的としている」と語られています。

「California DreaminはFalcon Studiosが70年代~80年代に作ったプールサイドで繰り広げられるポルノシリーズをモデルとしており、今よりものんきで自然な生活を描きたかったのです。そのためコンドームの着用に焦点を当てる必要があったのですが、ポルノ撮影にはコンドーム着用が必須のため、安全かつ効果的な方法としてPhotoshopで加工するという方法を取りました」とはCalifornia Dreamin’ 1を監督したTony Dimarcoさん。

by Bart

Falcon Studiosがこの試みを行う理由の1つはセクシーな男性がコンドームなしでセックスを行うポルノはよく売れるということ、2つ目はサンフランシスコ州法はポルノ撮影の際にコンドームの着用を義務づけており、規定に反すると罰金されてしまうということが考えられます。ゲイポルノにおける「コンドームなし」というコンセプトは俳優が性病やHIVに感染するリスクを避けつつ売上を伸ばすという、ある意味で画期的な試みとなっているのでした。

by Peter Rivera

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in メモ,   Posted by darkhorse_log

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