大粒の牡蠣の旨味がたまらないてんやの「播磨灘産 かき天丼」を食べてきました
10月頃から国内の牡蠣の出荷が始まり、お店のメニューやスーパーでも見かけるようになってきました。てんやも牡蠣を取り入れた期間限定メニュー「播磨灘産 かき天丼」を10月21日(月)から販売しています。今年のかき天丼は去年より牡蠣が一回り大きくなり、取れたてのものをすぐに蒸すことにより、柔らかさが増し旨味が凝縮した仕上がりになっているとのことで、お店に食べに行ってきました。
てんや | 新メニュー | 播磨灘産 かき天丼
http://www.tenya.co.jp/season/index.html
てんやに到着。
店頭でも新商品をアピール。お店に入ります。
席に座っても新商品のメニューが置かれており
さらには壁でもアピール。播磨灘産 かき天丼を注文してみます。
待つこと5分ちょっとで播磨灘産 かき天丼(税込830円)が到着。
丼の手前に大粒の牡蠣の天ぷらが確認できます。
大きな牡蠣の天ぷらが2粒入っており、食べ応えがありそう。
いんげんや、秋らしい舞茸の天ぷら
10月21日から提供が始まった大イカ
天丼では定番の海老も載っています。
温かいうちに、牡蠣の天ぷらから食べてみます。
「海のミルク」とも言われる牡蠣は濃厚かつクリーミーな味で、柔らかな食感。生牡蠣よりも旨味が凝縮されており、天丼のタレよりも牡蠣の旨味が勝るほどで、牡蠣の旨味や甘味がしっかり堪能できます。牡蠣の天ぷらやフライは衣ばかり厚く、肝心の中身が小さいお店もありますが、大きく身の詰まった牡蠣の天ぷらが2つ入っているので、牡蠣が好きな人はかなり満足できるはず。
食べ進むと緑色の牡蠣の腸が現れますが、見た目ほどクセがあるわけではなく、違和感無く食べられます。
秋が旬の舞茸は、縦に長いものを使用。
旬の素材のせいかしっかり舞茸の旨味・香りが感じられます。煮たものと違いしっかりと食感も残っているのもグッド。
いんげんは中国・タイ産のものが使われているものの、しっかりと甘味が感じられます。
大イカの長さは丼の直径ほどあり、普通の天丼に載っているイカの2倍以上の大きさがありそう。
ぷりぷりとした食感がありながら、固さを感じない絶妙の揚げ加減で天丼のたれとの相性もいい感じ。この大イカは今後「元祖オールスター天丼」や「海老大イカ天丼」に使われます。
先日世界的な海老不足から海老が2本使われる「上天丼」「海老天そば」が販売終了となりましたが、播磨灘産 かき天丼にはしっかりと海老の天ぷらも載っています。
主役級の天ぷらが続きますが、最後に食べてもやはり定番の海老はプリプリとした食感と海老の旨味とたれの相性が良く格別。海老の天ぷらは単品だと1本税込200円になっており、蒸しかき天は単品で頼んでも税込150円なので、値段を比較してみるといかに海老の値段が高騰しているのかがわかります。
播磨灘産 かき天丼は期間限定のメニュー。税込830円という価格だけをみると安くはありませんが、大粒の牡蠣が2粒に大イカ、さらには値段が上がった海老も入ってこの値段なので、味と量のことを考えると満足度は高いはずです。
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in 試食, Posted by darkhorse_log
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