試食

「牛丼大盛ご飯少なめ」が定番になった吉野家「牛丼(アタマの大盛)」試食レビュー


牛丼の頼み方には「ツユダク(つゆ多め)」「ネギダク(玉ネギ多め)」「ギョク(卵)」など通ならではの注文方法も存在しますが、10月10日(木)から吉野家で「牛丼のご飯の量を並盛、具を大盛」にしたものを正式メニュー化した「牛丼(アタマの大盛)」の販売が始まったので、お肉とご飯のバランスを確かめるために吉野家へ食べに行ってきました。

お知らせ:牛丼「アタマの大盛」 380円|吉野家
http://www.yoshinoya.com/info/atamano_oomori_131010.html

吉野家に到着。


店頭には牛丼(アタマの大盛)ののぼりが出ていました。


テーブルには「築地育ちの『新盛』登場!」と銘打たれたシールが貼られています。「築地育ち」という表現は、アタマの大盛が吉野家1号店である築地店で好評だった特別な注文だったことに由来しています。ちなみに、すき家でも具のみ大盛の量にするメニューを「中盛」として扱っています。


注文してすぐに持ってきてくれました。左が牛丼 並盛(税込280円)、右が牛丼 アタマの大盛(税込380円)です。


横から見てみると丼の大きさが異なります。


見た目は同じ牛丼なので、アタマの大盛に大盛分の肉が入っているのかはよく分からない状態。


試しにお肉を積みあげてみると……


ちゃんと右側のアタマの大盛の方がたくさんお肉が入っているのがわかります。


さっそく食べて見ると、いつも通りの吉野家の牛丼の味。


食べ進めていくと、お肉を多めに食べてもご飯が先になくなることはなく贅沢な気分を味わえます。


牛丼2杯では同じ味付けなので紅ショウガでアクセントを追加。


ごちそうさまでした。


帰るときに、裏面でアタマの大盛をアピールしている50円引きの割引券をもらいましたが、使える対象はサラダ・お新香・キムチ・半熟玉子・玉子・みそ汁・けんちん汁・とん汁の8品なので注意が必要です。


味付けはいつも通りの吉野家の牛丼ですが、普通に牛丼の大盛ご飯少なめを頼むと税込440円かかっていたところ、アタマの大盛は税込380円と少しお得になっているので、「ご飯よりもお肉がたくさん食べたい!」という時にピッタリの一品になっていました。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
1人じゃなくても行ける吉野家の一人鍋専門店「いちなべ屋」 - GIGAZINE

吉野家の沖縄県限定「タコライス」と「シークヮーサーアイス」を食べてきました - GIGAZINE

吉野家の夏に向けた新作丼「ねぎ塩ロース豚丼&牛カルビ丼」試食レビュー - GIGAZINE

吉野家のうな丼「鰻丼」とウナギが2倍の「二枚盛鰻丼」を食べてみました - GIGAZINE

松屋の「豚キムチ定食」は葉ニンニクの存在が味の鍵 - GIGAZINE

お好み焼き風に仕上げた「お好み牛玉丼」をすき家へ食べに行ってきました - GIGAZINE

in 試食, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.