ダイエットに必要な一日のカロリーを決めるだけで自動的に3食のレシピを作る「The automatic meal planner」

By Geoff LMV
ダイエットを決意しても続けることは非常に難しく、毎日同じメニューばかりで早々に飽きてしまうこともあります。そこで生まれたのが、1日に必要なカロリーを記入するだけで、自動的に毎日のメニューを決定・レシピまで出してくれるネットサービス「The automatic meal planner」です。調理にかけられる時間や使う食材・食費の上限など細かな点まで設定することができるので、その人にあった食事メニューが表示されます。
The automatic meal planner - Eat This Much
http://www.eatthismuch.com/

使い方は1日に摂取したいカロリーと、1日に何回食事をするか、ということを記入し、「Generate!」をクリックするだけというシンプルなもの。

1日に必要な摂取カロリーがわからない場合は「Not sure?」をクリック。

すると、「体重を減らす」「健康を維持する」「筋肉を作る」という3つのスタイルに合わせた摂取カロリーを計算できるようになっています。身長の記入法を「Metric(メートル法)」に設定し、「男性」「1m70cm」「70kg」「35歳」、体脂肪は「ミディアム」、活動レベルは「適度に活動的」を選択しました。

必要事項を記入したら「Calculate」をクリック。

すると画面の下部に摂取すべきカロリーと必要最低限の炭水化物・脂肪・タンパク質の量が表示されるので、問題なければ「Use these settings」をクリック。

先ほど計算した「1975」kcalが記入されていることを確認して「Generate!」を押します。

すると、朝・昼・夜の3食のメニューが表示されました。ページ右側には「脂肪」「炭水化物」「タンパク質」のバランスが表示されており、こちらはカスタマイズすることも可能。

各メニューの左にある更新マークを押すと、メニューが変更されるようになっているので、苦手な食べ物が出てきても更新すれば問題なし。また、メニューの上にカーソルを載せると詳細な成分表を見ることができます。

アイルランドの伝統料理Bacon and cabbageが朝食に表示されていましたが、ドラッグ&ドロップでランチのメニューにすることも可能です。

料理名の下にある「Recipi page」をクリックするとこんな感じで必要な材料や作り方が表示されます。

またメニューが足りないと感じた時はページ右上にある「Add a dish」をクリック。追加できるメニューが左端に表示されるので、こちらもドラッグ&ドロップで移動させ、メニューに組み込むことが可能です。各食事の合計カロリーや一日の合計カロリーも表示されているので、調整を行いながら追加していきます。

なお、オプションとして塩分量や使う食材・食費の限度額・料理にかかる時間などを設定することも可能。

ということで、ある1日のメニューを出してみました。

朝食はアボカド1個とノンファットヨーグルト1カップ。

By nobusato
昼食にはオールアメリカンツナ、ペカン19粒、クスクス1カップ。

By stijn
そして夕食はエッグサラダサンドウィッチ2きれでした。

By ZakVTA
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in レビュー, ネットサービス, 食, Posted by darkhorse_log
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