6年半ぶりに復活、モスの根菜サラダ＆黒酢ソース「マスタードチキンバーガー」を食べにいってきました

2006年まで発売されていた「マスタードチキンバーガー」(税込360円)が1月29日(火)、リニューアルしてモスより再登場しました。ソースが変更されているそうで、今回は根菜サラダ＆黒酢ソースが使用されています。モスらしく野菜が豊富で、見た目が豪華な感じに仕上がっています。

かつての人気商品が、6年半ぶりに復活「マスタードチキンバーガー 根菜サラダ＆黒酢ソース仕立て」
(PDFファイル)http://www.mos.co.jp/company/pr_pdf/pr_130110_1.pdf

モスバーガーに到着。

レジにて注文を済ませます。直火焼きが特徴で、マスタードの香りが一層引き立つ内容になっているそう。

注文を済ませ、約5分ほどで登場。

マヨネーズベースの根菜サラダの上には、黒酢ソース。ここだけ見ると生クリームに蜜がかけられているようで、デザートっぽく見えます。

根菜サラダには大きめカットのごぼうとれんこんが入っており、ごまとレッドペッパーを加えたマヨネーズベースのソースがあえてあります。見た感じとしては、かなりマヨネーズがたっぷりで、マヨネーズ好きにはたまらないかも。

反対側から見てみるとこんな感じ。マスタードチキンという名前だけあって、マスタード色をしたいかにも辛そうな見た目。一番下には、モスらしくシャキッとした感じのレタス。

マヨネーズソースもこぼれてくることがないので、手に垂れたりすることはなく持ちやすくなっています。

味としてはマヨネーズソースが主体になっていて、食感ではシャキシャキとしたれんこんなどが存在を主張している感じ。肝心の肉は薄切りで、ちょっと食感が乏しく肉の味も薄く感じられたので、ソースの味に負けない程度の分厚さは欲しかったかも。味付けは見た目に反してマスタードの風味が少し感じられる程度で、食べやすかったのが意外でした。これは、はちみつでまろやかさを加えているため。あまりマスタードの辛さが得意でない人でもこれなら恐らく大丈夫なはず。

黒酢ソースはあまり存在を感じられませんでしたが、全体としてはまろやかな味に仕上がっていて、陰ながら全体の味をしっかりとまとめているという印象です。

なお、本来ならば2月5日(火)に発売だったのですが 「バーベキューフォカッチャ」販売好調による早期終了に伴い、本来よりも一週間早い発売となっています。