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Linux搭載で自動的に目標位置を捕捉・修正してくれるスマートライフル「TrackingPoint」


携帯電話がスマートフォンに、テレビとインターネットが統合されてスマートテレビになったように、今後は「スマートライフル」も出てくることになります。「TrackingPoint」は世界初のLinux搭載ライフルだそうで、スコープ内に内蔵されたチップによって目標が動いても照準を自動で修正し、照準が合った瞬間にトリガーを引いてくれます。

TrackingPoint.com
http://tracking-point.com/



TrackingPoint Trailer -- Shot Show #12451 - YouTube


ライフルを構える男たち


その視線の先には水牛か何かの姿が。


トリガーを引くと……


見事に命中


TrackingPointのウリの1つはスコープ部分がヘッドアップディスプレイになっていること。


傍らにタブレットが置かれていますが……


ライフルとWi-Fi接続することで、ヘッドアップディスプレイの内容をタブレットやスマートフォンでも見ることが可能です。


なので、スナイパー以外の人がタブレットを見て状況を確認したり、アドバイスしたりすることが可能。


ディスプレイ連動のトリガー、弾道計算機や追跡機能の内蔵など、ハイテクの塊です。


獲物の姿を捉え、多少動いても追跡することできっちりと仕留められるというわけ。


「COMING JANUARY 2013」ということで、このスマートライフルは1月15日から18日までラスベガスで開催される2013 ショットショーに出展されることになっています。


・つづき
Linux搭載のライフル銃がWi-Fiハッキングで乗っ取られる脆弱性が発覚 - GIGAZINE

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in ハードウェア,   動画, Posted by logc_nt

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