電子書籍リーダーではなくAndroidタブレットとしての「Kindle Fire HD」を体験してみた

1万5800円の「Kindle Fire HD」をAndroidタブレットとして使った場合に、メール、ネットショッピング、YouTubeの動画再生、HDとフルHDの動画再生、写真の表示、ドキュメントの持ち運びがどうなるのか確認してみました。

Kindle Fire HD - 世界で最も売れている7インチタブレットの後継機種
http://www.amazon.co.jp/Kindle-Fire-HD/dp/B008UAAE44

◆メール
メールをする場合は「アプリ」にある「Eメール」から。

今回はGmailを使ってみます。「AOL」「Exchange」「Hotmail」「Yahoo!」「他のプロバイダー」も使用可能。

Kindle Fire HDで問題なくGmailが利用できます。

もちろん送受信も可能。

◆ネットショッピング
Amazonで買い物をする場合は、アプリにある「Amazonでお買い物」から1-Clickで簡単に買い物ができます。

Yahoo!ショッピングや楽天市場などでの買い物はブラウザから行えばOKです。

◆動画再生
以下のムービーは高画質でYouTubeの動画を再生させたもので、読み込みに時間が掛かることなくスムーズに動画を見ることができました。

「Kindle Fire HD」でYouTubeの動画を再生 - YouTube

自分で撮った動画をKindle Fire HDから見る場合は、Amazon Cloud DriveからデータをアップロードするかUSBケーブルを接続してデータを移動させます。

実際にKindle Fire HDでHDの動画を再生させたムービーです。

「Kindle Fire HD」でHD動画を再生 - YouTube

フルHDの動画を再生させたムービーは以下から。

「Kindle Fire HD」でフルHD動画を再生 - YouTube

HDとフルHDの動画共にキレイな画質で見ることができました。また、Nexus 7やiPad miniを横にしたときには左右片方からしか聞こえてこない音が、Kindle Fire HDでは左右の側面にあるドルビーオーディオ・ステレオスピーカーによって、左右両方から違和感のない音として聞くことができます。

◆写真の表示
写真も動画と同様にAmazon Cloud Driveにアップロードした写真は以下のように閲覧が可能。

◆ドキュメントの持ち運び
以下のようなドキュメント関係は、Kindleパーソナル・ドキュメントサービスを使って同期させればKindle Fire HDで閲覧することが可能。

実際にドキュメントをKindle Fire HDで同期すると……

以下のようにドキュメントが確認できます。

上記以外にも内蔵カメラを使用したSkype、専用アプリでのFacebook、ヘッドホン・スピーカー・キーボードとのBluetooth接続、HDMI端子で他のディスプレイとの接続などが可能となっています。

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