試食

赤福餅の白バージョンと黒バージョンが入った「白餅黑餅」は一体どんな味なのか?実際に食べて確かめてみた


赤福餅は餅をこしあんで包んだ和菓子で、伊勢のお土産として圧倒的な人気を誇っています。そんな赤福餅の兄弟製品として、「黒砂糖味の黒いあん」や「白小豆餡で作った白いあん」を使った「白餅黑餅」が存在することを知ったので、実際に買って赤福餅と食べ比べてみました。

白餅黑餅 | 伊勢名物 赤福
https://www.akafuku.co.jp/product/shirokuro/

大阪国際空港のお土産ショップ「関西旅日記」に到着。


赤福餅が並んでいますが、白餅黑餅は売り切れ。訪問時刻は13時頃です。今回は関西旅日記の公式サイトで予約済みだったので、白餅黑餅を問題なく入手できました。


というわけで、赤福餅と白餅黑餅を買って帰宅。


左が赤福餅のパッケージで、右が白餅黑餅のパッケージです。


赤福餅の原材料には「砂糖」「小豆」「もち米」「糖類加工品」が含まれています。


白餅の原材料は「砂糖」「白小豆」「もち米」「糖類加工品」「トレハロース」で、黒餅の原材料は「砂糖」「小豆」「加工黒糖」「もち米」「糖類加工品」「食塩」です。


赤福餅のカロリーは1個当たり92kcal。


白餅と黒餅はどちらも1個当たり95kcalです。


赤福餅(左)と白餅黒餅(右)のパッケージを開封してみました。白餅と黒餅は交互に入っています。


赤福餅の表面はこんな感じ。あんこに包まれたなめらかなフォルム。


白餅も黒餅も表面の質感は同じです。


異なるパッケージに入っていると赤福餅と黒餅の見た目の違いが分かりにくいので、白い皿に並べてみました。赤福餅は赤みを帯びているのに対して、黒餅は黒に近い焦げ茶色です。


3種の餅の味の違いを確かめてみます。まず赤福餅を食べると、甘いあんこに柔らかい餅が包まれており、慣れ親しんだいつもの味を感じられます。


白餅の味はかなり赤福餅に似ており、目をつぶって食べたらどっちを食べたのか分からなくなるレベル。じっくり味わってみると「白餅の方が口の中の甘味が消えるのが早いかな?」と思わなくもないですが、見た目に反して味の違いは誤差レベルです。


黒餅は口に入れた瞬間に黒糖の風味が広がり、ほかの2種の餅とは完全に異なる味わい。黒糖の味が舌の上に長時間残るので、赤福餅や白餅のように「もう1個もう1個」と食べ進めたくなるような味というよりは、時間をかけて少しずつ食べたくなる味に仕上がっていました。

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in 試食, Posted by log1o_hf

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