故障したマクロレンズを「パナソニックテクニカルサービス」に持込み修理依頼をしてきたよレポート
料理を撮影している途中にパナソニックのマクロレンズ「LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm」のオートフォーカス機能が突然作動しなくなったので、修理依頼してみることにしました。
まずは「パナソニック修理ご相談窓口」に電話してみると「修理の受付をするので近くのお預り修理受付窓口に持ってきてください」ということで、最寄りの窓口を案内をしてもらい直接持って行くことに。なお、修理の窓口となっている「パナソニックテクニカルサービス」は北海道から沖縄まで全国各地にあり、詳しい電話番号や住所はこちらからチェックできます。
修理受付窓口となっているパナソニックテクニカルサービスに到着。
洗濯機など持ち込みできないものについては出張修理も行われており、「Panasonic」のロゴの入った車が多数あります。
倉庫も併設されており、中にはさまざまな部品。
では、中に入ってみます。
こちらが受付。
実際に製品を見てもらいながらどういった症状なのかを説明していきます。
「オートフォーカス機能が全く作動しなくなった」という旨を伝え、詳しい原因の調査のため預かってもらうことになりました。
窓口で修理依頼をしてから9日後に「原因がわかり修理見積ができた」と連絡があり、そこからさらに7日後に「修理が完了した」との連絡がありました。ということで、早速マクロレンズを引き取りに、再びパナソニックテクニカルサービスに。
こちらが修理されたマクロレンズの入った箱。
修理内容は、フォーカス機能不具合のためにメイン基板、そしてAFスイッチを交換したとのことでした。
早速正常に作動するのかチェックしてみることに。
オートフォーカス機能も正常に作動し、しっかりピントが合うようになりました。
というわけで、全国各地にパナソニックテクニカルサービスがあるので、製品が不調の場合は買い換えを検討する前に、まずは実際に持っていってみるといいかも。パナソニック製品に詳しいプロの方が丁寧に対応してくれるので安心感もあり、オススメです。なお、今回は修理依頼をしてから16日後に修理が完了となりました。
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