レビュー

ステンレス製台座の上で精密加工コマを闘わせる「KENKA COMA」レビュー


全日本製造業コマ大戦で優勝を納めた由紀精密が製造する「KENKA COMA#1」と「KENKA COMA#2」は、2センチに満たない小型サイズながら約3分以上も回転し続ける「SEIMITSU COMA」の最新モデル。今回も人工衛星の部品製作なども手がける同社の金属加工技術の粋を集めた玩具を超えたクオリティの製品に仕上がっているようなので、喧嘩ゴマ用の台座「COMA BASE」とセットで購入して実際に回してみることにしました。

ダンボール箱に入って到着。


パカッ。


製品紹介用のポストカードが入っています。


今回は「KENKA COMA」4個と「COMA BASE」1つを購入。


コマは1つずつビニールのパッケージに入っています。


4つ並べるとこんな感じ。


コマの上部に入っているラインが2本のものが「KENKA COMA#2」、1本のものが「KENKA COMA#1」です。


ライン以外の仕様は全て同じ。


重量はどちらも約3グラム。


持ち手の部分には凹凸が付いているので回すときに滑りづらくなっています。


10円玉と大きさを比較した所は以下の通り。


「COMA BASE」を成人男性の手で持つとこんな感じ。


ステンレスの塊なのでズッシリとした重みがあります。


底面は以下の通り。


コマを1つ載せてみました。


グルグルと回すとこんな感じ。


コマを2個載せてみました。


喧嘩ゴマの試合はこんな感じ。なお、上部に書かれたラインの数ですぐにコマの見分けが付くので勝敗は一目瞭然です。


カチンカチンとコマが激突。


実際に対戦をしている様子は以下のムービーでチェックしてみてください。

コマ大戦で優勝した由紀精密が作った喧嘩ゴマ「KENKA COMA」で遊んでみた- YouTube


というわけで、ステンレス精密加工の技術の粋を感じることができる製品になっているので、自分の手で回して確かめてみたいという人は由紀精密の通販サイト「BRANCH」から購入可能。価格はコマ本体が1680円(税込み送料別)、ステンレンス製の台座「COMA BASE」が7350円(税込み送料別)となっています。

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in レビュー,   ハードウェア,   動画, Posted by darkhorse_log

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