取材

カプコンが放つ和製オープンワールド「ドラゴンズドグマ」プレイムービー


主人公の名前、顔、体型などを自分の好きなように作り替え、自分で作った主人公で広大なファンタジーの世界を自由に歩き回ることができる、和製オープンワールド「ドラゴンズドグマ」が、東京ゲームショウ2011にプレイアブル出展されていました。

CAPCOM:Dragon's Dogma(ドラゴンズ ドグマ) 公式サイト

カプコンブース自体がかなりの盛況ぶりだったのですが、ドラゴンズドグマのコーナーにもすごい人だかりができています。


試遊台の上のほうには巨大なドラゴンが鎮座しています。


無事試遊台に到着。東京ゲームショウ2011では、広大な大地を行く「フィールドクエスト」と、いかにもファンタジーっぽい迷宮を探索する「ダンジョンクエスト」の2つのクエストが試遊可能。今回はブースのお姉さんにプレイしてもらって、クエストを2つとも撮影しました。※許可を得て撮影しています。


まずはフィールドクエスト。フィールドクエストの主人公のジョブは「ストライダー」で、近距離戦用のダガーと遠距離用の弓を装備しています。


このクエストでは、敵のボスキャラクター「グリフィン」と戦うことになります。グリフィンは大きな翼で飛び上がって上空から攻撃してくるため、弓などで翼を攻撃し、大地に落としてから攻撃を加える必要があります。


下のムービーが実際のプレイの様子を撮影した映像です。お姉さんがあまりにも上手すぎて、グリフィンを3分で撃破してしまいました。

東京ゲームショウ2011「ドラゴンズドグマ」フィールドクエスト - YouTube


次はダンジョンクエスト。こちらの主人公は「ファイター」で、剣と盾を装備しており、近接攻撃が得意です。ボスは「キメラ」で、獅子、山羊、蛇の3つが合成された悪魔です。巨大な身体に似合わぬ俊敏な動きと、多彩な攻撃で襲ってきます。


下のムービーはダンジョンクエストの導入部。途中、仲間となる「ポーン」を手に入れています。製品版のプレイでは、育てたポーンをネットワークを介して他のプレイヤーと貸し借りすることもできるそうです。

東京ゲームショウ2011「ドラゴンズドグマ」ダンジョンクエスト1 - YouTube


下のムービーはダンジョンクエストの中盤。空を飛ぶ敵が現れます。ファイターは弓を持たないので、空を飛ぶ敵に攻撃を当てるのは困難ですが、ポーンの魔法などで敵の動きを止め、その隙に近づいて攻撃を当てることで攻略することができます。

東京ゲームショウ2011「ドラゴンズドグマ」ダンジョンクエスト2 - YouTube


そして下のムービーがいよいよキメラ戦です。途中、主人公が肩で息をするシーンが見られますが、ドラゴンズドグマでは「スタミナ」が重要で、走ったり戦ったりするとキャラクターのスタミナが減っていきます。スタミナが無くなるとしばらく動けなくなってしまうので、注意が必要です。魔法をヒットさせて、キメラが倒れたところを、みんなで袋だたきにします。

東京ゲームショウ2011「ドラゴンズドグマ」キメラ戦 - YouTube


ドラゴンズドグマはこれでもかというくらいにファンタジーの雰囲気が色濃い世界観を持っており、美しい風景とリアルなモンスターたちが、その世界への没入感をより深めてくれます。「指輪物語」などの王道ファンタジーが好きな人は要チェックの作品です。

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in 取材,   動画,   ゲーム, Posted by darkhorse_log

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