NTTドコモが新商品発表会を実施、タブレット端末2機種を発表

以前お伝えしたとおり、本日NTTドコモが2011年冬モデルに先駆けた新機種発表会を行いました。

発表されたのはタブレット端末2機種。まずは10.1インチのWXGA液晶ディスプレイやフルHD動画再生に対応した1.5GHzのデュアルコアCPU「MDM 9200/APQ 8060」を搭載した「Galaxy Tab 10.1 LTE」が発表されました。

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国産タブレットで、初めて防水機能を搭載した「ARROWS Tab LTE（F-01D）」も併せて発表されました。

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どちらのタブレットもNTTドコモのLTEサービス「Xi（クロッシィ）」に対応した物なのですが、「Xi」自体の制度が変更されることに。「5GB以上通信すると2GBオーバーするごとに課金」という規制内容だったものを、7GB以上の通信以降に規制をする方向へ変更。7GBを超過した後は通信速度が激減して128Kbpsとなり、それを回避するためには課金が必要となります。

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発表会の質疑応答において、今回の発表ラインナップにも加わっているSamsungのGalaxyシリーズについて、Appleに商標権侵害で提訴されている問題で日本での発売に支障はないのかという質問があり、NTTドコモの山田社長は「支障はない」という返答をしています。

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