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ケバブ専門店が謎の大爆発、建物が全壊し2名が死亡


深夜2時ごろ、突如イギリスのケバブ専門店が大爆発を起こし、建物が全壊。がれきの下から2名の遺体が発見されるという事件が発生しました。

Body found in rubble of kebab shop destroyed in 2am explosion | Mail Online

イングランド・レスター州にあるケバブ専門店が爆発したことを受けて、地元警察は男2名、女4名の計6名の容疑者をすでに逮捕しているものの、爆発の原因が疑わしいため、犯罪の線で現場の捜査を続けています。

爆発が起こる前の状態をとらえたGoogleストリートビューの画像。左側が爆発によって吹き飛ばされてしまったケバブ専門店の建物です。


これが爆発後の様子。建物が跡形もなく吹き飛ばされ、がれきの山となってしまっています。


捜査員と警察犬ががれきの中を調査しています。


爆発現場に隣接しているいくつかの建物については退避命令が出され、商店などは営業停止を余儀なくされました。さらに、捜査が行われている間、現場に面している道路も封鎖されていたそうです。


日本で一般的に「ケバブ」と呼ばれているのは、ロースターの前で肉の塊を回転させ、焼けた部分をそぎおとすドネルケバブをピタパンで挟んだもので、街頭でワゴン販売をしているところを見たことがある人も多いかもしれません。

by Aaron Webb

Dave Watson消防署長は、「これだけ大きな爆発で、死傷者がこれ以上見つからなかったことと、被害が広がらなかったのは信じられません。不幸中の幸いと言えるでしょう。爆発の風圧でがれきが吹き飛ばされ、通行人に当たったりしなかったのは本当に運がよかったと言うほかありません」と、規模の割には被害が小さかったことをコメントしています。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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