食べ物が人格を持つとどうなるか針金をくっつけることで表現した写真
食べ物が人格を持ったらどうなるかというのはよく描かれるテーマですが、以下に掲載する写真は、アメリカの写真家Terry Border氏によって撮影された、針金で手足をつけることで人格を与えることに見事に成功している写真です。Border氏は無生物を題材にして、まるでそれが生きているかのようなシーンを作り出すことを得意とする写真家で、写真を見ているとなんだか食べ物の気持ちが伝わってくるような不思議な感覚に陥ります。
More Bent Objects by Terry Border: everyday items in extraordinary situations - Telegraph
Hilarious Views of When Food Comes Alive | WildAmmo.com
1.「夢は叶う」と書かれたポスターを前に、タイタニック号を沈めるほどの氷山を夢見てトレーニングに励む食用氷。
2.ピーナッツの親子がピーナッツバターになってしまった親族に花を手向けています。
3.アイスキャンディーの死亡現場。
4.「こっちを先に切って」と隣を指差すパン。
5.チョコクッキーがスプレーチョコつきのクッキーに掃除を要求しています。
6.「お前のようなソーセージを挟むわけにはいかない」とばかりに拒否するホットドック用のバンズ。
7.「僕をキックして」と致命的ないたずら書きをされる卵。
8.行方不明になった仲間の捜索願いを掲示するオレオ。
9.線路に縛り付けられたチーズとそれを冷徹に見おろすソーセージ。
10.卵に対してボウルの中に向かってジャンプすることを要求するホイッパー。
11.打撃を受けて倒れるバナナ。ダメージを受けて黒ずんでいます。
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