映画

本人よりイケメンになる例も、実在の人物と演じた俳優の比較画像


実際に起こった事件や、それに登場する実在の人物を題材に映画が作られることはよくありますが、題材となった人物本人と俳優の比較画像がいろいろと公開されています。

22 Actors Who Are Way Better Looking Than The Real Life Characters They Played: Pics, Videos, Links, News

ちなみに、このあと取り上げる全ての写真について、左側が俳優、右側が題材となった人物です。

エリザベス・テイラーが史実にもとづいて古代の女王を映画化した「クレオパトラ」で演じた姿が左側なのですが、写真のない時代なので、そっくりなのかどうかは判断できませんね……。


ジョシュ・ブローリンがジョージ・W・ブッシュを演じた「ブッシュ(原題:W)」。左がジョシュ、右が本物のブッシュ元米大統領、よく見ると顔つきはかなり違うのに、ぱっと見た瞬間の印象はかなり似ています。


キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」で天才詐欺師のフランク・アバグネイルを演じたのはレオナルド・ディカプリオ。顔の造りにおいて、共通点はあまり見あたらないようです。


サウンド・オブ・ミュージック」で主人公の修道女・マリアを演じたのはジュリー・アンドリュース。彼女がマリアを演じている姿のイメージが強いせいか、三つ編みを結った本人の写真を見るとちょっと違和感を感じてしまいます。


グッドフェローズでマフィアに憧れてその世界に足を踏み入れた実在の人物ヘンリー・ヒルを演じた俳優レイ・リオッタは、ヘンリー本人と比べてややスマートな印象。


カントリー・ロック歌手のジョニー・キャッシュの伝記映画「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」でジョニーを演じたホアキン・フェニックスは、彼の駆け出し時代を演じたこともあって本人の写真よりかなり若く見えます。


ジュリア・ロバーツが演じたエリン・ブロコビッチは、大手電力・ガス会社PG&Eを相手に全米最高額の和解金を手にした女性。


フリーダ」で女性画家フリーダ・カーロを好演したサルマ・ハエック。フリーダの特徴であるつながった太いまゆをうまく再現しています。


ギャングスターズ -明日へのタッチダウン-」で保護観察官のショーン・ポーターを演じた、プロレスラーのザ・ロック。本人とはだいぶ顔つきが異なりますが、ザ・ロックが俳優に転向する際に重要な役割を果たした作品となりました。


名優デンゼル・ワシントンが「アメリカン・ギャングスター」で演じたフランク・ルーカスは麻薬密売組織のボス。顔つきはやはりデンゼルの方がすっきりしています。


アンジェリーナ・ジョリーが「チェンジリング」で演じたクリスティン・コリンズとは年格好からちょっと異なる様子。


ブラッド・ピットが「ジェシー・ジェームズの暗殺」で演じた主人公・ジェシー・ジェームズはブラッド・ピットよりやや薄い顔立ち。


アントニオ・バンデラスは「And Starring Pancho Villa as Himself」でメキシコの革命家パンチョ・ビリャを演じました。古い時代の写真なので不鮮明なこともあるとは思いますが、本人をかなり忠実に再現しています。


The Deliberate Stranger」でマーク・ハーモンが演じた猟期殺人者テッド・バンディですが、もとの顔つきやまゆの形もあいまってかなり本人に近い感じに。


ジョニー・デップが実在する犯罪者ジョン・デリンジャーを演じた「パブリック・エネミーズ」。


ラッセル・クロウが「ビューティフル・マインド」で演じたのは天才学者ジョン・ナッシュ。かなり雰囲気が出ています。


ジョニー・デップが「ブロウ」で演じたのはドラッグ・ディーラーのジョージ・ユング。本人と似せることはあまり考えていないキャスティングのようです。


ウォーレン・ベイティフェイ・ダナウェイが犯罪者カップルを演じた「ボニーとクライド」。下が本人たちの写真(左:クライド、右:ボニー)で、やや不鮮明なためはっきりと比較はできませんが、かなり雰囲気は似ています。


シャーリーズ・セロンが「モンスター」で演じたのは、連続殺人を犯し、全米初の女性死刑囚となったアイリーン・ウォーノス。この比較画像だと相当イメージにギャップがあるような感じに見えてしまいます。


実際に演技をしている時にはかなりハードな役作りをしたため、劇中ではけっこうそっくりな感じに。
Photos of Charlize Theron



父の祈りを」でえん罪で逮捕されたジェリー・コンロンを演じたダニエル・デイ=ルイス。左がダニエル、右がジェリー本人なのですが、やや輪郭などが異なるものの雰囲気は似通っているように見えます。


リーアム・ニーソンがナチス・ドイツのホロコーストを題材とした「シンドラーのリスト」で演じた、ドイツ人実業家のオスカー・シンドラー

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in メモ,   映画, Posted by darkhorse_log

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