デザイン

流線型が特徴的な近未来のキャンピングカー「Ecco」


現代のキャンピングカーはどちらかというと森や林に溶けこむようなちょっと温かみのあるデザインが主流ですが、未来のキャンピングカーのコンセプトモデル「Ecco」は宇宙にでも飛びだして行けそうな流線型のフォルムを持つ、近未来的なデザインとなっています。

Futuristic all-electric Ecco Camper concept from NAU

デザインチーム「NAU」の手によって作られた未来のキャンピングカーのコンセプトデザイン「Ecco」。車高が低くコンパクトな印象ですが、最大5人まで乗ることができます。


図面には座席や乗り降りのための階段などが描かれています。この図で見ると前輪は小さめのタイヤが4つ、後輪は大きなタイヤが1つという構造になっているようです。ちなみに、大きな丸窓のついている側が前です。


給電は基本的に240Vの充電器で行います。


屋根にはソーラーパネルがついていて、そこから発電することも可能。


フォルクスワーゲンのキャンパー・バンを元に、デザインを変えたものだということです。


走行時は横向きでしたが、「リビングモード」になるとルーフ部分が縦に起き上がり、天井が高くなってくつろげそうな空間に変化します。


アウトドアスポーツを楽しむために海・山問わず走り抜けることのできる設定となっているようです。

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in 乗り物,   デザイン, Posted by darkhorse_log

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