「南紀白浜温泉 白良浜海水浴場」へ泳ぎに行く上で知っておくと役に立つちょっとした情報まとめ
本州最速の海開きを取材するために「南紀白浜温泉 白良浜海水浴場」へと赴いたわけですが、事前にネットで調べてみてもわからない事が多く、実際に現地へ行って初めて理解できることばかりでした。
「海の家がない」「無料で使えるヤシノキパラソルがある」「コンビニのトイレは行列」「ロッカーがそんなに多くない」「一番近い駐車場は30分200円」など、実際に現地に行っていろいろとわかったことをメモしてまとめておきます。
注意点まとめは以下から。2011年 南紀白浜イベントガイド 【祭・イベント】
http://www.nanki-shirahama.com/event/index.html
海水浴場の目の前には道路があります。
その道路を挟んだ向かい側には最も近い駐車場がありますが、料金は「30分200円」と高めです。
また、営業時間は午前8時30分~午後5時となっています。
ビーチへの入り口にはイベントスケジュールが書かれた看板がありました。
反対側。
ビーチにあるヤシノキパラソルは無料で使えるので荷物の多い人には重宝しそうです。なお、これは早い者勝ち。
ポンッと投げるだけで建てられる手軽なビーチテントを使う人も見られました。
中には、キャンプ用の本格的なテントを建てている人も。
写真では非常に広大なビーチに見えますが、実際に歩いてみるとそれほど広く長いわけではありません。
反対から見るとこんな感じ。
地層から供給される石英によって出来上がっている白い砂浜が、波の浸食作用によってやせていくのを防ぐために作られた石の島。
「地震!津波!すぐに高い所へ避難」という看板が近くの公園に設けられています。
ビーチバレー用のネットもありました。ゴミも少なくサラサラとした砂のビーチなので、ビーチバレーも快適に楽しめそう。
白良浜海水浴場から最も近いコンビニは「ファミリーマート白良浜店」。
大きな地図で見る
ちなみに、中のトイレは午前8時台でも並んでいました。
専用駐車場がちゃんとあります。
駐車場は広めですが常にほぼ満車状態。
ビーチ沿いにある男女別の公共トイレ。トイレの数は少なめなので注意が必要です。
トイレの近くにはコインロッカーがありましたが、それほど数が多いわけではありません。
コインロッカーの近くには自動販売機がたくさん。
ビーチステーションという地元ラジオ局があります。ここの放送機材を使って神事などでのBGMを流していました。
ビーチの横にある「露天風呂しらすな」では、なんと100円で入浴可能です。
入浴前にはシャワーで砂を落とします。
水着を着用しなければならず、石けんやシャンプーの使用はできません。
靴を脱いで入場します。
浴槽はなかなかの大きさ。
このビーチにはいわゆる一般的な「海の家」は存在しませんが、食事ができるお店はあります。
お持ち帰りをして砂浜で食べるのも良いかも。
お店のすぐ近くにはハワイ生まれのボクシングトレーナー「エディ・タウンゼント」の像。
ビーチの奥側は何だか火曜サスペンス劇場の舞台になりそうな雰囲気がありました。
ビーチから徒歩10分ほどの白浜町役場には大きく「パンダの街 白浜」の文字。これは、白浜町にある動物園と水族館、遊園地が合体した総合テーマパーク「アドベンチャーワールド」が8頭のパンダを飼育していて、世界最大規模のパンダ飼育施設という顔をもっていることに由来しています。
・関連記事
本州最速の海開き「南紀白浜温泉 白良浜海水浴場開き」、そして海開きダッシュ - GIGAZINE
ガクブルしながら海に突撃する女児や少女たち、南紀白浜温泉 白良浜海水浴場海開きフォトレポート - GIGAZINE
バンクーバー冬季五輪の金メダリストなどのセクシーでキュートな水着ショット100枚以上が無料公開中 - GIGAZINE
水着姿のカノジョとすいか割り、この冬稼働予定の「ラブプラスアーケード」試遊ムービー - GIGAZINE
南極海に400時間潜ったダイバーが撮影した幻想的な水中写真 - GIGAZINE
・関連コンテンツ