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「大人の超合金 小惑星探査機はやぶさ」が登場、24分の1スケールで細部まで詳細に再現


昨年6月13日に60億kmにもおよぶ旅を終え、小惑星イトカワのサンプル採集を行って地球に帰還した「小惑星探査機はやぶさ」が24分の1スケールで詳細に再現された大人向けホビーアイテム「大人の超合金 小惑星探査機はやぶさ」として発売されることが決定しました。

「大人の超合金」は細部にまでこだわり抜くことで高い評価を得ているシリーズですが、今回もJAXAはやぶさプロジェクトチームが監修を行うなど、こだわりの光るモデルとなっています。

詳細は以下から。
バンダイのプレスリリースによると、同社は35年以上の歴史を持つ玩具ブランド「超合金」の技術を結集し、実在する造形物をリアルに再現した大人向けのこだわりのホビーアイテム「大人の超合金」シリーズ第3弾として「大人の超合金 小惑星探査機はやぶさ」を「はやぶさ」帰還1周年にあたる2011年6月24日(金)に発売するそうです。価格は税込2万4150円。

「大人の超合金」シリーズはダイキャスト(亜鉛合金)をメイン素材に採用した「超合金」で培った技術を利用して、実在する造形物をリアルに再現した塗装済み完成品モデルで、2010年3月に第1弾「アポロ11号&サターンV型ロケット(税込5万2290円)」、2010年12月に「スペースシャトル エンデバー号(税込4万7250円)」を商品化しています。


そして今回製品化される「大人の超合金 小惑星探査機はやぶさ」はJAXAはやぶさプロジェクトチームによる監修のもと、全高約129mmの1/24スケールにて商品化されるとしており、宇宙空間への放出からイトカワへの着陸、帰還までのすべての流れを実機同様に再現でき、さまざまなディスプレイを楽しめるとしています。

これが「大人の超合金 小惑星探査機はやぶさ」の本体。全体のディテールだけでなく、各部のカラーリングやLEDによるイオンエンジンの運転状態の変化まで精密に再現しています。


ロケットから宇宙へ放出されたところから太陽電池パドルの展開、イトカワへの着陸、カプセル発射と大気圏突入といった帰還までの行程を完全に再現できるなど、高いクオリティを実現。初回生産分限定特典として1/144スケールのはやぶさが付属し、並べて楽しむことも可能です。


「大人の超合金」公式サイトは以下。

大人の超合金

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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