デザイン

ひつぎを改造して作られた美しく官能的なソファ


「Heretic(異端)」と名付けられたエレガントな黒い革張りのソファは、アメリカ国内生産・ハンドメイドにこだわった革製品などを製造するAUTUMによるもの。使用済みのものをリサイクルしたというわけではありませんが、スチール製のひつぎを改造して作られています。

置く部屋を選びそうな個性の強いアイテムですが、美学にかなう人にはたまらないのではないでしょうか。


詳細は以下から。Heretic

背面から見るとひつぎそのもの。


死体が起き上がりひつぎから出てこようとしているかのようです。


かなりドキッとしてしまいそうな光景。


これらのセクシーな写真は、Phillip Ritchie氏の撮影によるもの。


「Heretic」という名前どおり、異端なライフスタイルを送る人に最適かもしれません。


シートにはイタリアンレザーを使用。製造はアメリカ国内で、手縫いで仕上げられています。


一見漆塗りの木製のようにも見えますが、金属製のひつぎとのことです。


製造数は限定3台で、側面にはシリアルナンバー入りのプレート付き。


4本の脚は鉄製で、耐荷重は800ポンド(約363kg)。


サイズは81.5×31×26.5インチ(約207×79×67cm)、価格は4500ドル(約37万円)で、サイトにて販売されています。アメリカ国内は送料無料、国外への発送は応相談とのことです。

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in デザイン, Posted by darkhorse_log

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