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完全二足歩行や人間のようなアクションが可能な高性能ロボットを作成できる「週刊ロボゼロ」


毎号の付録として付いてくるパーツを組み合わせることで完全二足歩行が可能なロボットを作ることができるハイスペックロボットマガジン「ロボゼロ(ROBO XERO)」が創刊されることが明らかになりました。

なんと二足歩行だけでなく、走ることや攻撃、文字を書くことなども可能であるなど、高い運動性能を実現しているほか、プラスドライバーのみで組み立てられるため、工作が苦手な人でも比較的楽に組み立てられそうです。

詳細は以下から。
ロボゼロ| DeAGOSTINI デアゴスティーニ・ジャパン


デアゴスティーニの公式ページによると、2011年2月8日(火)から毎号付属のパーツを組み立てて二足歩行のロボットを組み上げる「週刊ロボゼロ」を公式ページおよび全国書店で販売するそうです。

「ロボゼロ」は、スタイリッシュな外観と圧倒的な運動性能、機敏な動きを実現しており、各種競技会の規格にも対応。組み立ては本誌に付属するプラスドライバーを利用するだけで可能とされています。

これが「週刊ロボゼロ」の創刊号の表紙です。創刊号には特別付録としてスタートアップDVDが付属します。


組み立てガイドはこんな感じ


ロボゼロ各部の説明。起動音を鳴らすことができるスピーカーやプログラムなどを簡単にインポートできるmicroSDカードスロットなどを搭載。また、赤外線受信機能と付属のリモコンによって、遠隔操作も可能。本体サイズは全高300mmで、重さ900グラムです。


ロボゼロ用に開発された「XERO(ゼロ)コントローラー」。スクリプトでのプログラミングに加えて、好みの歩幅や速度などを打ち込むと最適なモーションを自動で作成してくれたり、ロボットにとらせたポーズを読み取って数値化できるといった初心者にも優しい機能が付いています。


実際のアクション。指を使って物をつかむことが可能です。


ペンをつかんで文字を書いているところ。


バランスの関係でロボットには困難なキックポーズを取ることができます。


瓦割りのポーズ


フェンスを登らせているところ


逆立ち


キメポーズも簡単です。


今にもクローが敵ロボットの腹を貫通しそうなポーズ


このようなポーズでも倒れずに済むというのがすごい


「リフトオフ!」という言葉が聞こえてきそうなロボゼロ用のスタンド


全号購入して応募券を集めるともらえるアルミ製の特製ケース。


「ロボゼロ」を衝撃から守ってくれる、心強いケースです。


ちなみに「ロボゼロ」は全70号で、創刊号は特別価格790円(通常価格1990円)。なお、コントロールボード付属号は隔週売り4990円なので注意が必要です。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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