バッファロー、290mmのアンテナを搭載した高感度版「ちょいテレ」発売

バッファローのUSB接続タイプの小型ワンセグチューナー「ちょいテレ」の、従来よりも受信感度を高めた高感度版「DH-KONE/U2」を6月下旬に発売するそうです。価格はメーカー希望小売価格が1万1500円。

ブースター回路やダブルノイズフィルターの搭載や、家庭のアンテナ線を接続できる「F型コネクタ変換ケーブル」を付属させただけでなく、長さ290mm（29cm）の高感度外部アンテナを付属させることで、ワンセグをより安定して楽しめるようになったとのこと。

なにやらとんでもない長さなのですが…。

詳細は以下の通り。
USBワンセグチューナ”ちょいテレ”に高感度版が登場！コンパクトサイズで高感度を実現！|製品ニュース

このリリースによると、今回発売される高感度版ちょいテレ「DH-KONE/U2」は、アンテナ長290mmの「高感度ロッドアンテナ」と、受信性能をアップする「ブースター回路」、ブースターの前後でノイズを除去する「ダブルノイズフィルタ」を採用したことによって「ウルトラ高感度」を実現したとのこと。これにより従来製品よりもワンセグ放送の安定した受信が可能になるそうです。

なお290mmの高感度ロッドアンテナだけでなく、モバイルユースを考えた135mmのスタイリッシュアンテナや、ケーブルの長さが3mの高感度外部アンテナ、1.4mのUSB延長ケーブルが付いた台座、F型コネクタ変換ケーブルなどが付属するとのこと。

高感度アンテナを付けた状態でPCに接続したところ。

高感度アンテナ。

高感度アンテナを伸ばしたところ。290mmになります。

これがスタイリッシュアンテナ。

高感度外部アンテナはこんな感じ。

F型コネクタ変換ケーブル。

USB延長ケーブル付き台座。

高感度ロッドアンテナを外で使うには勇気が必要ですね。