寒風吹きすさぶ中でも元気いっぱい、アラスカで撮影された犬ぞりのある風景
アラスカで撮影された、大雪原を犬ぞりで駆け抜けているところなどが収められている印象的な写真が紹介されていました。
日本の冬とは比べものにならないレベルの光景が繰り広げられていますが、そんな中でも犬たちは元気に駆け回り、そりを引いたり人間とじゃれあうなど無邪気に振る舞っており、何だか日本で空前のハスキー犬ブームを巻き起こした佐々木倫子原作の人気漫画「動物のお医者さん」を思い出してしまいます。
アラスカでの美しい一瞬を切り取った写真は以下から。Alaska, Dogsleds and Humans
犬ぞりが走り抜けている影が見えることで、いかにアラスカの平原が広大なのか実感できます。
乗っている人の視点から見るとこんな感じなのかも。雪煙を上げながら、太陽の方角へ向かって走っていく様子は幻想的。
威勢よく駆けていく犬たち。
まだ幼い子犬は車の中でお留守番。
自動車が走るようになってもまだ犬ぞりは現役ということなのかもしれません。
こちらはいわゆる犬ぞりではなく、犬と一緒にそり遊びをしています。
じっと見つめる瞳はよく見ると優しげ。
思い切り鼻の頭をペロッとなめられて思わず顔をしかめています。
暗闇の中、出発を待つ犬たち。
おとなしく待機しています。足をそろえてちょこんと待っているところがかわいい。
水辺でリラックスしているシルエット。
ジャンプ。
何だか馬の鼻先にニンジンをぶらさげているかのような状態。
不審な何かを見つけたのか、ほえ立てています。
それにしても顔がコワイ。
過酷な環境の中、食事は何よりも欠くことのできないものなのかもしれません。
そりを引き続けた後なのか、ほっと一息ついています。
立場が逆転、犬がきちんとおすわりして人に引いてもらうのを待っています。
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