試食

中華風味が加わった、すき家の「食べラー・メンマ牛丼」を先行販売店舗で食べてきました


来週10月26日(火)から発売される「食べラー・メンマ牛丼」ですが、先行販売店舗にてすでに提供されていたため、さっそく食べてきました。

食べるラー油と牛丼の組み合わせは何となく予想がつくのですが、そこにさらにメンマが加わることでいったいどんな味の融合が起こるのでしょうか。


味の感想などは以下から。食べラー・メンマ牛丼

今回向かったのはすき家 船場中央店


垂れ幕などで大々的にアピールしています。


メニューの表紙も「食べラー・メンマ牛丼」になっていました。


メニューによると、「食べラー・メンマ牛丼」(並)のカロリーは795kcalと結構ガッツリ。ノーマルの牛丼が634kcalなので、食べるラー油とメンマによって161kcal加算されています。


そして卓上のシールにも。猛烈にプッシュされているのがよく分かります。


これが「食べラー・メンマ牛丼」(350円)。頼んでから3分もしない内に運ばれてきました。


散らされた青ネギが目にも鮮やか。メンマと牛肉がかなり似通った色をしているので同化して見えますが、メンマは結構長めのものがどさっと乗っています。


食べるラー油がしっかりメンマにからんでいます。メンマは常温、牛丼は熱々だったので、構造としては、メンマの食べるラー油和えを牛丼の上にトッピングした形になります。

食べるラー油部分のフライドガーリックやフライドオニオンは、粒だけをかみしめてみるとフライしたものよりは生のものを細かく刻んで炒めた感じに近く、あまりザクザクした食感ではありませんでしたが、風味はかなり桃屋の物に近く、食べるラー油と聞いて思い浮かべる味がします。辛みは桃屋基準からするとやや強めですが、極端に辛いものが苦手でなければ「ピリ辛でうまい」と思えるレベル。


牛丼と食べるラー油の相性は抜群で、中華風の牛肉炒めか何かを食べているような満足感を得ることができました。メンマは目立ってシャキシャキしてはいないのですがわりとやわらかく、メンマ自体にも食べるラー油の風味がしっかり染みこんでいたので牛丼と食べる時に食感と風味を加えてくれていました。ただ、メンマは1本1本がわりと長めで、牛肉とメンマとご飯を組み合わせて食べていくと最終的にメンマがちょっと足りなくなるので、可能であれば「メンマだく」にしたかったです。


完食したのでお店を後にしようとしたところ、ビールのおつまみに牛丼のトッピング部分やおそうざいなどをちょっと出してくれるメニューに目が止まりました。「食べラー・メンマ牛丼」のメンマ部分は「メンマの食べるラー油和え」としてここにラインナップされてもおかしくないくらいビールに合いそうな味わいだったので、おつまみとして新メニューに加えてもいいのではと思ってしまいました。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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