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国内メーカー初のWindowsタブレットが発売延期決定、注文数が出荷数を大きく上回る


昨年パソコンメーカー「SOTEC(ソーテック)」を完全子会社化したオンキヨーが、9月28日に国内メーカー初となるWindowsタブレット3機種を発表しましたが、発売が延期されることが明らかになりました。

なんと予定していた出荷数を大きく上回る、2倍程度の注文があったそうですが、それだけWindowsタブレットに対する期待は高いということなのでしょうか。

詳細は以下から。
オンキヨー株式会社:お知らせ>新製品発売延期のお知らせ

オンキヨーのプレスリリースによると、2010年10月中旬に予定しておりましたタブレット端末「TWシリーズ」3モデルの店頭発売予定日を、生産部材の手配および開発上の理由により、延期することにしたそうです。


当初は3モデルとも10月中旬から順次発売という予定でしたが、ハイビジョンに対応した11.6インチワイド液晶(1366×768)や32GB SSD、IntelのAtom N450プロセッサ、1GBメモリ、前面に130万画素カメラなどを搭載した「TW317A5」および、10.1インチワイド液晶(1024×600)に32GB SSD、IntelのAtom Z530プロセッサ、1GBメモリ、本体および背面に130万画素カメラを搭載した「TW217A5」は11月下旬発売に変更。

そして10.1インチワイド液晶と160GB HDD、IntelのAtom N450プロセッサ、1GBメモリ、前面に130万画素カメラ、有線LANポートなどを搭載した「TW117A4」は11月上旬発売に変更されるということです。

なお、以下の時事通信社の報道によると、月間5000台の出荷を予定していたものの、注文台数が2倍程度あり、製造が間に合わなくなったことが延期の理由であるとされています。

時事ドットコム:オンキヨー、タッチパネルPCの発売延期

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in モバイル,   ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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