太陽をつかんだり雲を描いたり、目の錯覚を利用したおもしろ写真いろいろ
目の錯覚を利用して、ありえない状況を作り出して楽しんでいる写真をいろいろと紹介します。
巨大な建造物を片手でひょいとつまんでみたり、雲や太陽をつかんでみたりとユーモアにあふれた写真ばかりです。太陽を手に入れた人達の写真と同じく遠近法を使って撮影したもので、うってつけの場面に遭遇すれば誰でも撮れそうなものばかりです。
秋の行楽シーズンで出かけた時などに、これらの写真を参考にしてみると、普通の記念写真よりぐっと面白いものが撮れるかもしれません。遠近法を主に利用したおもしろ写真たちは以下から。Perspective Confusion (31 pics) ≫ Izismile - Pictures, videos, games and more
牧場の牛の中に1匹馬が紛れ込んでいるように見せかけた写真。女性の表情が何とも複雑なのですが、一体どういうコンセプトで取ったんでしょうか……
すごい勢いで煙を吐き出しているように見えます。
これは目の錯覚というより、船がちょうど木にできた穴の中心に来たときに写真を撮ったナイスタイミングの1枚。
男性が女性につるし上げられてライターで引火させられそうになっています。単なるジョークならいいのですが、もしも深い意味があるとしたら恐ろしい……
空にピースサインでラクガキ。
重たそうな荷物もひとつまみで持ち上げているように見せられます。
とんでもないものをチョキンと切ろうとしています。
まるでジェンガで遊んでいるかのような1枚。
左側のシロクマの頭の上に注目。
これは窓ガラスを使ったトリックで、まるでバスにラクガキをしているように見せています。
太陽をぱくっとつかまえています。
尋常ではない大きさの自分の足に驚きを隠せない男性。シャレが利いています。
マダムが巨大な鉛筆でさらさらと何か書き付けているような、雰囲気のある写真。
雲をわしづかみ。
ストーンヘンジを一発で壊滅させられそうな巨大な足。
スプレーから雲を吹き出させているかのような絶妙な1枚。
ハケで描いたような雲、とは言いますが、それをまさに体現してしまうとは面白い。
こういったトリック写真を撮る人にとって、東京・浅草にあるスーパードライホールは格好の被写体のようです。ちなみにこの金色のオブジェはアサヒビールの燃える心を象徴する「炎のオブジェ」らしいのですが、まるでエクトプラズムのような扱いに。
橋に寄りかかってよっこいしょ、と一休み。
パリのエッフェル塔も親指と人差し指でつまめるように。
細いながらも勢いよく流れる滝はミネラルウォーターのボトルから流れ出ていたようです。
・関連記事
太陽を手に入れた人達の写真 - GIGAZINE
目の錯覚で白黒写真がカラーに見えるオプティカル・イリュージョン - GIGAZINE
くるくる回すと締まったりゆるんだりしているように見えてしまう不思議な指輪の動画 - GIGAZINE
思わず目を疑うような建物の写真いろいろ - GIGAZINE
・関連コンテンツ