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ウイルス検出率99.9%を誇る「G Data インターネットセキュリティ 2011」で実際にウイルスをガシガシ検出してみた


コンピュータウイルス・スパイウェア・マルウェアなどがなんとなく怖いものだということは理解していても、「たしかウイルス対策ソフトが最初からインストールされていたはずだから大丈夫」、あるいは「どうせ危ないサイトに行く人が引っかかってるだけ」という意識の人は少なくないはず。しかし、最初から入っているウイルス対策ソフトは既に定義ファイルの更新期限が切れて使い物にならなくなっていたり、動作が重いからということで削除していたり、最悪の場合、「ウイルス対策ソフトが入ってるから平気」と思っていたらそのアンチウイルスソフトでは検出できずに感染していた……ということも十分にあり得ます。

そんな中、「軽い」「安い」「売れている」という理由ではなく、セキュリティソフトとして最も大事な「安全」「検出率」をウリにしているソフトが「G Data インターネットセキュリティ 2011」です。何よりもウイルス検出力に絶大な自信を持っており、その検出率はなんと99.9%だといいます。

その製品版と同じ機能を30日間無料でフルに使いまくることができる体験版が提供されていたので、実際に試用して、ウイルスを検出する瞬間を目撃してみました。詳細は以下から。
G Data インターネットセキュリティ 2011 - ウイルス対策インターネットセキュリティ


「G Dataインターネットセキュリティ」はAV-Test GmbHのウイルス検出率テストで34ヶ月連続1位平均検出率は唯一99%以上とのことで、圧倒的な検出率の高さを売りとしています。


検出率がいくら高くても、ウイルスでないものまでウイルスと判断してしまっては、優れたウイルス検出力とは言えません。検出率と誤検知数の相関によりアンチウイルスソフトを評価するAV-Comparatives.orgの評価では、G Dataは既知のウイルス・未知のウイルスともに検出率が高く誤検出が少ないというバランスのとれた安定した評価を得ているそうです。


まずは無料体験版をダウンロードページからダウンロードします。


「ファイルを保存」をクリック。


保存したファイルを実行します。


インストールウィザードが立ち上がるので、「次へ」をクリック。


使用許諾契約書の内容に同意したらチェックボックスにチェックを入れ、「次へ」をクリック。


これは今後のマルウェア情報のアップデートに役立つフィードバックをG Dataに送るかどうかを選ぶ画面。


製品版か体験版を選択して、「次へ」をクリック。


「次へ」をクリック。


ここでは、「G Dataフィルタリング」を利用するかどうか選択。例えば家族共用のパソコンで、子どもの1日の利用時間を制限したい際などに便利な機能です。


ここで更新やスキャンを自動実行するよう設定すると、後で設定する必要がなくなります。実行頻度は後で変更可。


「インストール」をクリック。


インストールが終わったら、「完了」をクリック。


再起動すると、「G Data インターネットセキュリティ 2011」のフル機能が使えるようになっています。


デスクトップのG Dataアイコンはこんな感じ。


タスクバーのアイコン。


アイコンから右クリックメニューで起動したり、一時的にファイアウォールをオフにしたりなどもできます。


起動直後の画面はこんな感じ。前バージョンと比べインターフェースが改良され、直感的に使えるようになっているそうです。今回実際に使ってみた際も、ヘルプなど一度も見ることなくサクサクと使うことができました。


ちなみに今回使用したマシンはPanasonicのレッツノートSシリーズのプレミアムモデル(CF-S9KY8BDP)。CPUはCore i7 2.66Ghz、HDDは500GB、メモリーは4GB搭載。


まずはウイルス定義とワクチンを最新のものにするため更新を実行します。


初回の更新時にはユーザー認証を行います。


ここで必要な個人情報は名前とメールアドレスのみです。


更新サーバにログオンできました。「OK」をクリック。


こんな感じで更新のダウンロードが始まります。


完了。


次に高速ウイルススキャンを実行してみました。


こんな感じ。いまどこをスキャン中なのか、残り時間はどれくらいなのか、進捗状況が非常にわかりやすい画面となっています。ちなみに今回は約2分30秒でスキャンが終了しました。


特定のファイルをスキャンしたいときは、ファイルを選択して右クリックメニューからスキャンできます。


スキャンが完了したところ。


ワクチンの更新やウイルススキャンを終え、セキュリティステータスが「緑(安全)」になったところ。


2つのエンジンを使用することにより最高レベルの検出率を実現しているわけですが、高システム負荷時にはウィルススキャンを停止させる、片方のエンジンのみを使用するなど、状況に応じてパフォーマンスを優先させることも可能。


検出率優先の場合は2つのエンジンを使用、パフォーマンス最優先の場合はエンジンBのみを使用するとよいようです。


というわけで、どれくらい安全になったのか、その検出力をこの目で見てみたい……と思うのが人情。個人で実際に本物のウイルスを使ってアンチウイルスソフトのウイルス検出力を検証することは危険であり、絶対にお勧めできませんが、今回はG Dataの実力を信じて、明らかにウイルス付きのファイルであろうと思われる怪しいリンクをあえて踏んでみました。「ウイルスメーカー」という、ウイルスを作ってくれるソフトらしいです。


ここには「ウイルスは検出されませんでした」とありますが……


ダウンロードした人々の怒りのコメントを読む限り、何らかのウイルスが入っているようです。


YouTube - ウイルス付きの「ウイルスメーカー」ダウンロードリンクを踏んでみた


こんな感じで右下に警告メッセージが出て、無事ダウンロードをブロックすることができました。


一時的にガードをオフにして本物のウイルスをダウンロードしてみるというのはあまりに危険だということで、ここからはセキュリティソフト開発のためのテスト用ウイルス「EICAR」を使って、どんな感じでウイルスが検出されるのかいろいろ試してみました。まずはこの「EICAR」のダウンロードリンクを踏んでみます。圧縮したバージョンへのリンクがあるだけでも、書庫の中まできっちりチェックしてウイルスを検出してくれるため、テスト用のウイルスをダウンロードすることすらも防がれてしまいました。逆にいえば、非常に安全で、基本的に任せておけば大丈夫ということですね。

YouTube - テスト用ウイルス「EICAR」のダウンロードリンクを踏んでみた


リンクからではダウンロードできなかったので、今度はテスト用ウイルスのコードをコピー&ペーストで保存しようとしてみましたが、ファイルを保存する段階で「ダメ!」と怒られてしまいました。

YouTube - テスト用ウィルス「EICAR」のコード保存を試みるもG Dataに検出される


今度は一時的にウィルスガードをOffにしてテスト用ウィルスを保存し、コンピューター全体のスキャンで検出させてみました。以下の動画の25秒あたりがちょうど検出する瞬間となっています。

YouTube - ドキュメントとして保存したウィルスをスキャンで検出


ウイルス検出率99.9%を誇る「G Data インターネットセキュリティ 2011」はダウンロード版が1年版で2980円、3年版でも5980円、パッケージが1年版3980円、3年版6980円で、以下の公式サイトから購入することができます。製品版と同じ機能がフルに使える30日間無料の体験版もあるので、気になる人はまず試しに使ってみてもよいかもしれません。

G Data インターネットセキュリティ 2011 - ウイルス対策インターネットセキュリティ

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in レビュー,   ソフトウェア,   動画,   広告, Posted by darkhorse_log

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