Windows採用のタブレット端末「MasterPad」のプロトタイプが登場、スペック充実の薄型モデルに
4月の時点でiPad対抗タブレットの投入を検討していると報じられ、7月にはバルマーCEOが直々に投入することを表明した、マイクロソフトのOSを採用したタブレット端末ですが、Windowsを採用した「MasterPad」と呼ばれるタブレット端末のプロトタイプが登場しました。
詳細は以下から。
Masterpad tablet runs Windows 7, has an IPS display
MasterPad - tablet PC with Windows 7 | iFreshNews
これらの記事によると、台湾メーカーのPegatronがWindows 7を採用したタブレット端末「MasterPad」のプロトタイプを発表したそうです。
「MasterPad」はIntelのAtom N450プロセッサ(1.66GHz)と2GBメモリ(DDR2-800MHz)、1366×768の11.6インチIPS液晶、32GBまたは64GBのSSD、メモリカードリーダー、2つのUSBポート、130万画素カメラ、ミニHDMIポート、3G接続および無線LAN機能、Bluetooth 2.1+EDR、GPSなどを備えており、重さは2.2ポンド(約998グラム)以下。
これが「MasterPad」のプロトタイプです。グラフィックチップにIntelのGMA500HDを内蔵することで1080pのHD動画再生にも対応するほか、iPad(13.4mm)とほぼ同じ厚さとなる14mmの薄型ボディを採用。バッテリー駆動時間は5時間となっています。
あくまでプロトタイプであるため、実際に発売されるのかどうかは分かりませんが、なかなか充実したスペックであるほか、軽快に動作するのであれば、普段使っているWindowsパソコンと同じ要領で使えるようになるため、なかなか便利かもしれません。
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