バラバラに分解するとホンモノの銃になる恐るべきパズル「The Intimidator」
ミシガンの機械工であるGarE Maxtonさんが作った「The Intimidator」というこのパズル、一見するとよくあるような知恵の輪風の立体パズルですが、問題なのはその構成素材。なんとすべてホンモノの「銃」のパーツで作られており、このパズルをバラバラにすると実際の銃に組み上がるとのこと。
というわけで、実際にどういう銃になるかという詳細、そして実際にこのパズルを組み上げて発射している様子のムービーなどは以下から。
The INTIMIDATOR- by GarE Maxton
http://www.maxton.com/c18add.shtml
大きさは高さ8インチ(20.32センチ)・深さ4インチ(10.16センチ)・幅5インチ(12.7センチ)となっており、真鍮・ブロンズ・銅・アルミニウム・マグネシウム・鋼から作られた125以上のパーツで構成されており、このパズルをバラバラに分解するには「特殊なキー」が必要で、そのキーを使用することで銃にすることが可能。
バラバラにするとこうなります
一度分解されてからそのうち約20のパーツを再度組み合わせることで実際に発射可能な銃となります。
さらにこれら20のパーツ以外の部品は弾丸を装填するための工具、銃の組立に必要な鉄器類、45口径の弾丸、照準、レーザー照準、黒色火薬のキャニスター弾(対人用散弾)、ショットガン用プライマー、などになります。
実際にこのパズルから銃にするとどうなるのか、そして実際に発射するとどうなるのかというムービーがYouTubeにて公開されています。
YouTube - The INTIMIDATOR: A Metal Puzzle That Transforms Into A .45 Caliber Muzzle Loading Pistol
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