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「プラモデルに俺はなる!」、人気作品「ONE PIECE(ワンピース)」がプラモデルや入魂のフィギュアに


1997年に「週刊少年ジャンプ」で連載開始された尾田栄一郎の「ONE PIECE(ワンピース)」は、コミックス累計発行部数2億部に迫る勢いであるほか、アニメもロングラン作品となっているなど、高い人気を誇っていますが、なんとバンダイがプラモデル化することが明らかになりました。

また、「人型可動によるキャラクター表現の追及」をテーマに、バンダイの可動フィギュア技術を凝縮することで、アクションシーンなどを再現できる新スタンダードフィギュアシリーズ「S.H.フィギュアーツ」からも入魂のフィギュアがリリースされるとのこと。

詳細は以下から。
東京おもちゃショー2010のバンダイブースで、ONE PIECEの主人公「モンキー・D・ルフィ」がプラモデル化されるという告知が行われていました。発売は2010年11月を予定しており、予価は3990円。


バンダイのプラモデルシリーズ「MG FIGURE-RISE」として、8分の1サイズでプラモデル化されます。「プラモデルに、おれはなる!」というキャッチコピーがちょっとシュール。


これがプラモデルとなったルフィ。


なかなかりりしい顔付きをしています。


展示されていたのはあくまで試作品であるため、実際に発売される商品と仕様が異なる場合もあるようです。


テレビアニメ版「ONE PIECE」をベースにしたプラモデル化。


また、「S.H.フィギュアーツ」から同作のフィギュアが登場することも決定。アクションシーンを再現可能となっています。


これが「S.H.フィギュアーツ」シリーズのルフィ。ちなみに発売は8月下旬を予定しており、予価は3465円。


原作をかなり忠実に再現できています。


正面を向いたところ。


もちろんトレードマークの麦わら帽子をかぶることも可能。


関節の可動域はかなり広い印象です。


また、ルフィの義兄「ポートガス・D・エース」も同時に発売予定。


予価もルフィと同じ3465円です。


これが「ポートガス・D・エース」のフィギュア。


表情も作り込まれています。


そして「S.H.フィギュアーツ」と連動する、無可動ならではのクオリティと価格を追求した「Figuarts ZERO(フィギュアーツゼロ」)」が新たに始動し、同作のフィギュアが登場決定。サイズは「S.H.フィギュアーツ」シリーズと同じであるため、飾るときにサイズの違いを気にする必要はありません。


「Figuarts ZERO」から登場する、白ひげ海賊団船長で「四皇」の1人「エドワード・ニューゲート」。「S.H.フィギュアーツ」のルフィが高さ130mmであるのに対して、エドワード・ニューゲートは230mm。原作でのサイズ差を意識した大きさとなっています。


発売時期は2010年12月を予定。予価は4200円です。


なかなかの迫力です。


四皇の1人でルフィが憧れる赤髪海賊団の大頭「シャンクス」も登場します。


これがシャンクス。


造形が良くても表情が残念なことになっているフィギュアが見られる中、非常によくできているのではないでしょうか。


台座には「この帽子をおまえにあずける」というセリフが書かれています。


なお、「Figuarts ZERO」バージョンのルフィも11月に発売予定。予価は1980円です。


「Figuarts ZERO」バージョンのルフィ。無可動ではありますが、その分関節などが自然に見えます。


堂々と構えています。


黒ひげ海賊団船長「マーシャル・D・ティーチ」も登場。


いかにも凶悪といった顔付き


2010年11月発売予定で予価は3150円。


トイレットペーパーも発売予定。なんだか使うのがもったいないですね……


同作に登場する「指名手配書」を忠実に再現した織物「織アート THE・手配書」(各2600円)


すでにバンダイ公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」で予約受付が行われています。


ドイツ製の織機で生産されており、風雨にさらされたかのような風合いを再現しています。


ちなみに金額部分に用いられているのは金糸。こだわりっぷりがすごい。

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in 取材,   マンガ, Posted by darkhorse_log

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