イタリアンなのにスパゲティではなく焼きそばを貫いた「ピザーラ焼そば シーフードイタリアーナ風」試食レビュー

ピザーラとフリトレーと東洋水産(マルちゃん)の3社によるコラボ企画第2弾として、ピザーラの人気ピザ「シーフードイタリアーナ」をイメージしたカップ焼きそばとスナック菓子が開発され発売されていたので、買ってきて食べてみました。

レビューは以下から。
「ピザーラ焼そば　シーフードイタリアーナ風」　新発売のお知らせ | ニュースリリース | 企業情報 | 東洋水産株式会社

ジャパンフリトレー株式会社｜新商品情報｜「ピザーラ　シーフードイタリアーナ味」

「ピザーラ焼そば シーフードイタリアーナ風」(195円)と「ドリトス ピザーラ シーフードイタリアーナ味」(124円)。

イタリアン焼きそばって感じのパッケージ。

原材料はこんな感じ。

1食あたり622kcal。

中には液体スープ、粉末スープ、かやくの袋が入っています。かやくを麺の上にあけてお湯を720mlほど注ぎ、3分待ちます。

湯切りを終えたものがこちら。すでにイタリアンな香ばしい香りがするのは、かやくのせいでしょうか。

液体ソースをかけ、さらに粉末ソースもかけてしっかりと混ぜれば完成。

ドリトスもピザーラっぽいパッケージに。

原材料。カロリーは1袋で361kcal。

モデルになったピザーラのシーフードイタリアーナはこんな感じのピザだそうです。

皿に盛ってみました。

「ピザーラ焼そば」はピザらしい濃厚な味を見事に再現。和風メニューなはずの焼きそばも全く違和感なくマッチしています。ちょっとスパゲティっぽくしたい人はお湯を注いだあと3分ではなく2分ぐらいでお湯を捨ててしまうと麺が堅めになっていい感じかも。

ドリトスはピザーラ焼きそばに比べると味が薄めで、一緒に食べるとちょっと押し負けてしまいます。イタリアンなのか、それともレギュラーのタコス味を食べているのかちょっとわからなくなってしまうので、もっとこの味ならではのインパクトが欲しかったところ。