女性向けライディングウェアのファッションショー in 東京モーターサイクルショー2010
本格的にバイクに乗り始めるなら、バイクそのものだけでなくウェアやグローブなど体を守る装備もしっかり揃えたいもの。しかし、どのようなデザインやブランドがあるのかいまいちよく分からず、気に入った物も見つからないという声は多いように思います。
そこで東京モーターサイクルショー2010では女性向けバイク雑誌「L+Bike」による女性向けライディングウェアのファッションショーが行なわれ、」いかにも「バイク乗ってます!」という華やかなものから、バイクウェアに見えないようなものまで様々なウェアが集まりました。
詳細は以下。
ショーが行なわれた特設ステージ。
チェーンでランウェイが作られました。
■Angel Hearts
アメリカのウェアメーカー「シンプソン」の女性専用のレーベルとして誕生。レーシングウェアのテイストにキュートさを加えたデザインが特徴となっています。
■Clever
定番デザインの「Clever Standard 」とよりカラフルな「Clever Vivace」、そして皮アイテムの「Clever Decor」を展開。
■GOLDWIN
スポーツ走行向けウェアメーカーも女性向けラインを設定。すぐれた耐候性や動きやすさといった高い機能性を保ちつつ、袖丈・ジャケット丈など細部を女性向けに作り込みました。
■Hyod
レース向けレザースーツのメーカーとして有名。スリムなラインながら肘・肩には普段は柔らかく衝撃を与えると瞬時に硬化するd3o Floプロテクター、背中にはフォームプロテクターが入っており、安全性の高いウェアとなっています。
■Joe Rocket
各バイクメーカーのオフィシャルウェアのOEMも行なっているJoe Rocket。通気性にすぐれており、暑い時期のライディングにおける体の負担を軽減することができます。
■Max Fritz femme
コットンやレザーといった素材を多く用いたトラディショナルなデザインが特徴。
■NANKAI
大手サプライチェーンの南海部品のレディース向けライン。
■Rosso Style Lab
総合ウェアメーカーJ-AMBLEの女性向けレーベル。「街中でも着られる」をテーマにした、良い意味でバイクウェアらしくないデザインとなっています。
■RS Taichi
元レーサーとしてのノウハウを生かした実用的なウェアを作り続けるRS Taichiの2010年春・夏モデル。男性向けと同デザインながら女性向けに新たにパターンを起こしています。
■Yellow Corn
独特の存在感をもつウェアをリリースしファンの多い定番メーカー。ほぼすべての製品がプロテクターパット内蔵・反射材付きで、ライディングの楽しみを追求したデザインとなっています。
■BMW Motorrad
BMW社の純正ライディングウェア。すべてのモデルにケブラー、コットン、ポリアミドを用いたシェラー・ケプロシールドという素材を採用し高い保護効果と軽量さを実現した、長距離ツーリングにぴったりのウェアとなっています。
■Harley Davidson
アメリカを代表するバイクメーカーのレディース向け春夏限定ウェアは「Cool Pink」をテーマとしたフェミニンな中にキレのあるデザインとなっています。
最後に各社ウェアを来たモデルが集合。
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