人はレンチンのみにて生きるにあらず、電子レンジに頼らないアクロバティックな調理風景

電子レンジは食べ物を温めるのにとても便利で、レンジでチン（略して「レンチン」）するだけで食べられる食品も多く出回っているため、ほとんどの家庭に置かれているのではないでしょうか。そんな便利で万能な電子レンジに一切頼らず、調理を行っている写真がいろいろと紹介されていました。

中にはちょっと荒技すぎるのではないかと思われるものもありますが、確かに電子レンジがなくても人間生きていけるのだなと思わせる、妙な説得力のあるものばかりです。

詳細は以下から。
Who said you need a microwave oven to heat your food - Sharenator.org Original

本来服のシワを伸ばしたりするためのアイロンでじゅうじゅうパンを焼いています。意外とこんがりきつね色に焼けているようです。

フォークに電極を接続して、そこから伝わる電流でソーセージをこれまたじゅうじゅうと焼こうとしています。ソーセージの中からぶすぶすと煙が出ているのが不安をあおります。このフォークを使って食事をするのはかなり勇気が入りそうです。

ガスバーナーでクリームブリュレのカラメル部分を作っています。これは飲食店ではわりとよく見る調理法ですが、確かに家庭ではまずやりません。

車のエンジンの上に、アルミホイルでくるんだ食べ物をずらっと並べています。

エンジンは車の部品の中でも相当熱くなる部分ではありますが、それで料理をしようという発想には驚きです。

銀紙を折って作ったように見えるこのアイテム、なんと太陽の光を集めて調理に利用するための装置のようです。

こんな風に使うようです。女性が寄ってたかって料理に取り組んでいます。

セントラルヒーティングのラジエーターの上に石を置き、簡易コンロのように使っています。卵はばっちり焼けている模様。

ここまでに紹介されたものには荒っぽいものが多くあったためか、人間が地球上に現れてからずっと続いている伝統的な調理法になぜか安心します。

と思いきや、フランクフルトをくま手に突き刺しまくって豪快に焼いています。一度に焼けて効率的ではありますが、まんべんなく火が通るのかちょっと気になります。