映画も初週から絶好調、「涼宮ハルヒの憂鬱」フィギュアまとめ in ワンダーフェスティバル2010 [冬]

2月6日から公開中の映画「涼宮ハルヒの消失」は公開初週(2月6日～7日)の興行成績ランキングで第7位に入りました。まだ第1位にアバターが君臨し、第6位には侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!が入っているため、第7位なんて大したことがないような気がしますが、ハルヒが上映されている劇場は日本全国あわせての24ヶ所だけ。ランキングに入っている他の映画はほとんど100ヶ所単位での上映であることを考えると、その成績は恐るべきものです。

ワンダーフェスティバル2010[冬]会場には、そんなハルヒたちのフィギュアがいくつも並んでいました。特に、グッドスマイルカンパニーは早くも「消失」仕様のハルヒや長門有希の用意をしており、さすがだと唸らされました。

詳細は以下から。
ねんどろいどの「長門有希 消失ver.(仮)」と「涼宮ハルヒ 消失ver.(仮)」。原型制作はあげたゆきを(マックスファクトリー)。

消失の長門といえばメガネ。

そして「涼宮ハルヒの憂鬱」では見られない、この表情。

一方のハルヒは髪がロングに。

顔は相変わらずどこか傲岸不遜な感じ。そこがハルヒの魅力の一つではあるのですが。

こちらはfigma「涼宮ハルヒ 光陽園学院ver.」、

ちょっと近づきがたいような雰囲気を出しています。

figma「涼宮ハルヒ 中学生ver.」。

キョンにいろいろと命令しているところでしょうか。

figma「朝比奈みくる 大人ver.」。figma3体の原型制作はマックスファクトリー・浅井真紀。

一般ブース、「オールマイティー」の長門有希。

一般ブース、「げそキング」のキョン(1/8スケール)。

やはり男性キャラよりも女性キャラを作りたいということなのか、主人公であるはずのキョンですらその姿を見かけることはほとんどありませんでした。