取材

ムキムキマッチョなランカ・リーが乱入、「劇場版 マクロスF 虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~」の舞台挨拶に行ってきました


マクロス25周年記念として2008年に放送された「マクロスF(フロンティア)」の劇場版「劇場版 マクロスF 虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~」がシネマサンシャイン池袋や新宿バルト9など、全国30ヶ所の映画館で本日から公開されました。公開初日である本日、シネマサンシャイン池袋でシェリル・ノーム役の遠藤綾さん、ランカ・リー役の中島愛さん、早乙女アルト役の中村悠一さん、、河森正治監督による舞台挨拶が行われました。

JR山手線にマクロスF仕様の電車が走るなど、上映前からかなり注目を集めている「劇場版マクロスF 虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~」ですが、映画の内容も非常に濃いものになっており、次の話についても触れられているとのこと。

どんなものなのか楽しみに舞台挨拶に行ってみたところ、想像を絶するようなムキムキマッチョなランカ・リーが我々を待ち構えていました。

詳細は以下より。
劇場版 マクロスF 虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~
http://www.macrossf.com/movie/

舞台挨拶が行われたのは池袋にあるシネマサンシャイン池袋。


チケット売り場方面。


柱もマクロス仕様。


館内のグッズ売り場も行列が出来ていました。


ランカ、シェリル、アルトのコスプレも展示。


開始までまだ時間があるにもかかわらず、既に満席状態。


ついに舞台挨拶開始。今回MCを務めるのは松竹芸能のアメリカザリガニ


キャストと監督が登場。
YouTube - 劇場版マクロス・フロンティア舞台挨拶 監督・声優入場シーン


左から遠藤綾さん(シェリル・ノーム役)、中村悠一さん(早乙女アルト役)、中島愛さん(ランカ・リー役)、河森正治監督。


遠藤綾さん(シェリル・ノーム役)のあいさつ「みなさんまだ見ていないですよね、わたしはもう見ました、よかったです。本当にすてきな作品になっているので、皆さん期待してください。よろしくお願いします」


「わたしはもう見ました」というコメントに対してアメザリ柳原が「いやいや、声も入れてますやん!」という突っ込みで場を盛り上げていました。


続いて中村悠一さん(早乙女アルト役)。「皆さんおはようございます。なんというか、ついにこの日が来たと思っています。何かをしゃべろうと思っていたのですが、忘れてしまいました。」


「今日はこれから映画を見ると思いますが、僕は見ました。」とボケを重ねる中村さん。ここでもアメザリ柳原が「もうええわ!」とつかさずつっこむ。


最後に「ということで、皆さんより先輩なのでよろしくお願いします」と締めくくりました


中島愛さん(ランカ・リー役)。「皆さんおはようございます。皆さんまだ見てないですよね、わたしももう見ました」という3段オチ。やっぱりアメザリ柳原が「またかい!」とつっこみ。


「今日は皆さんたくさんビックリすると思いますが、心の準備をお忘れなく。ということで、よろしくお願いします」とコメント。


河森正治監督。「みなさん、おはようございます。ようこそ、フロンティア船団へ。これから宇宙で何が起こるか分からないというのがマクロス世界の常識になっておりまして、いろんなスペクタクルが繰り広げられるのでお楽しみください」とあいさつし、今回の「劇場版 マクロスF 虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~」でも予想外の展開があることを匂わせていました。


続いて「劇場版 マクロスF 虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~」のアフレコ現場でのマル秘エピソードについての質問がはじまりました。遠藤さんは「テレビシリーズにあるセリフもあるのですが、ちょっとニュアンスが違ったり、同じセリフでも違い意味で言っている場面があるため、同じシーンの同じセリフでも違う印象を受ける思います。そういった意味で今までとは違った楽しみ方ができると思います。」とコメント。どうやらテレビシリーズを見ていた人にとって「ニヤリ」とする違いがあるシーンがあるらしい。


中村さんは「永遠の17歳」井上喜久子さんのエピソードを暴露。朝10時30分開始の25時終了という過酷なアフレコの中で、午後11時頃になると井上喜久子さんが死んだような状態になっていたとのこと。普段夜の11時には寝ているため、それよりも遅くなるといつの間にか落ちていることがあるらしい。


中島さんはアフレコ中にした「あること」がそのまま「劇場版 マクロスF 虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~」の中に収録されていることを告白。詳しいことは明かされませんでしたが、深夜の高いテンションでしたことが劇場版の中に隠れているとのこと。「あること」が収録されているのはランカにとって重要なシーンなんだとか。アメザリ平井が「答え合わせは?」と質問すると、客席から「答えはWebで!」という反応が返ってきていました。


続いて河森正治監督が見どころについてコメント。「今回劇場版を作るに当たって、テレビ版を見てくださった人たちにもこれから初めて見てくださる方にも楽しめるように工夫しましたし、迫力の大画面で栄えるように戦闘シーンなどを激しくパワーアップさせています。ドラマシーンもしっくり来るようなものから『バカな』つっこんでしまうようなシーンを盛り込んでいます。」


ここでスペシャルゲストが来ていることが判明。どうやらランカが登場するらしいのですが中島愛さんは既に登場済み。スペシャルゲストとは一体誰なのでしょうか。


スペシャルゲスト登場。
YouTube - 劇場版マクロス・フロンティア舞台挨拶 ランカ・リー?登場シーン


もう1人のランカの正体は長島☆自演乙☆雄一郎。かなり緊張していたようで、エレベーターの中で「僕、出オチです……。僕、出オチです……」とつぶやいていたらしい。


こうして並んでみると、かなり体格がいい


ランカになりたかったという長島☆自演乙☆雄一郎。「男目線で好きなのか女目線で好きなのかは、コスプレで語っている」とコメントとしていましたが、どうもわかりにくい……。


中島愛さんに長島☆自演乙☆雄一郎のコスプレはアリか質問。「本物よりもずっと似合っていると思います」返答。それに対し「リアクションに困る」と自演乙は困惑気味。


締めくくりとして再度一言ずつコメント。遠藤さんは「もうすぐ答えが見れます。本当に見て損は無い作品になっていると思います。みんな頑張って作った作品ですので、スクリーンで確かめてください」とコメント。


中村さん「これから映画を見るということで昨日は楽しみで眠れなかったと思うのですが、これから爆睡しないように目を覚ましてみていただけたらと思います」


中島さん「ついに劇場版です。もう少しでやっと見れますね。とにかく謎がいっぱいです。その謎が解けるかもしれないし、解けないかもしれません。とにかく今日は体感して、マクロスF(フロンティア)の全てを味わって欲しいなと思っています。」


河森監督「本当にキャストの皆さんを初めとして全スタッフが全精力を結集して作りました。たくさんのデカルチャーがあると思いますので存分にお楽しみください。最後に続きのこともチラッと触れますので今回の映画を見て次も楽しみにしてください。」


最後に集合写真。


各自が持っているものは「劇場版 マクロスF 虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~」のキーとなるアイテムらしい。


撮影終了後、退場していきました。
YouTube - 劇場版マクロス・フロンティア舞台挨拶 監督・声優退場シーン


劇場版 マクロスF 虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~
http://www.macrossf.com/movie/

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事

「劇場版マクロスF 虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~」は11月21日(土)公開か - GIGAZINE

要塞艦型から強襲型に完全変形し、マクロス・アタックもできる「DX超合金 マクロス・クォーター」 - GIGAZINE

「劇場版マクロスF」始動、マクロスF最終回放映直後に発表 - GIGAZINE

河森正治監督がブースに直接描いた「マクロスF」と「バスカッシュ」の巨大合体サイン in TAF2009 - GIGAZINE

マクロスFとコンビニのコラボシュークリーム「ランカのデリシャス でかる茶シュー」試食レビュー - GIGAZINE

「マクロスF」のパラレルな超社内現代ストーリー「マックロッスfufonfia」、期間限定で全話無料配信中 - GIGAZINE

「マクロス」や「アクエリオン」の河森正治監督の新プロジェクト、その一端が分かるムービーが公開 - GIGAZINE

in 取材,   動画,   アニメ, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.