ゲームメーカーのアクティビジョンが退役軍人のために100万ドルの寄付を検討
(by Pink Hibiscus)
アメリカに本拠地を置くゲームメーカー・アクティビジョンが、退役・復員した兵士らのために100万ドルを寄付する計画を立てていることが明らかになりました。アクティビジョンは人気FPS「Call of Duty」シリーズや「トータルウォー」シリーズなどを作ってきましたが、11月10日(火)に最新作「Modern Warfare 2」が発売されるので、それに合わせる形で今回の寄付計画が持ち上がったようです。
詳細は以下から。
Activision Donates $1M On Game’s Launch Day To Help Vets | Kotaku Australia
アクティビジョンは11月10日(火)に北米で発売されるFPS「Modern Warfare2」などを作っているゲームメーカー。他にも「Call of Duty」シリーズなどを手がけています。今回、復員兵たちが一般企業に就職するのを支援する非営利企業が作られることになったので、そこに100万ドル(約9000万円)の寄付をすることにしたそうです。
復員兵たちの失業率はとても高いそうで、2008年にまとめられた数字では過去1~3年に退役した軍人たちのうち18%が新しい職につけていなかったそうです。
ちなみに、「Modern Warfare2」は「Call of Duty」シリーズ最新作。アクティビジョンは「シリーズ最高の売上を狙う」と自信を見せており、FPS好きなら抑えておきたい一本になっています。日本での発売はXbox360版とPS3版が12月10日(木)、Windows版が12月23日(水)となっています。
ゲームのティザームービーはこんな感じでした。
「Call Of Duty」シリーズ最新作「Modern Warfare 2」の最新ムービーが公開
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