週刊少年ジャンプ連載マンガの「銀魂(ぎんたま)」、2010年GWの映画公開へ向けてティザーサイトがオープン
2003年から週刊少年ジャンプに連載されている空知英秋のマンガ「銀魂」が映画化されることになりました。コミックスは累計2800万部を突破して少年ジャンプの看板作品の一つになっているほか、2006年春からはアニメが放送されているので、むしろ映画化実現が遅かったとも言えます。今回はテレビアニメの劇場版で、タイトルは「劇場版 銀魂 新訳紅桜篇」と決定しています。
詳細は以下から。
『劇場版 銀魂 新訳紅桜篇』公式サイト
「銀魂」はよろず屋を営む主人公・坂田銀時と、銀時のもとに集った剣術道場の跡取り・志村新八や夜兎族の神楽らが巻き起こすSF時代劇風ドタバタギャグ漫画。ときおりシリアスなエピソードも挿入されており、性別を問わず人気を集めているようです。
アニメは2006年からサンライズ制作で放送されており、高松信司監督の手によって突き抜けた演出やとんでもない内容に仕上がっており、マンガ版とは別物と言ってもいいような展開を見せつつも、こちらも人気を博しています。
ファンからは長らく「映画化して欲しい」という声があったようで、今回は「満を持して長編アニメーション映画として製作されることが決定」ということだそうです。内容については「新訳の紅桜篇」とのこと。原作の紅桜篇は妖刀「紅桜」を巡っての銀時と鬼兵隊の戦いを描く長編ですが、「新訳」になることで一体どのような内容になるのでしょうか。
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