取材

Windows7を搭載したAcerのAspireシリーズ新モデルの写真いろいろ


10月13日(火)に行われたAcerの「Windows 7」搭載製品発表会で展示されていた実際のモデルを撮影してきました。今後、ノートPC市場で「低価格」かつ「ネットブックより高性能・高パフォーマンス」という新モバイルサブノート市場の担い手が期待されている「AspireTimeline」シリーズのAS3810Tや、新たに11.6インチ液晶モデルとして加わったAS1410など、ひょっとすると数年後に「アレが転機だった」と言われるモデルになるかもしれないモノが並んでいます。

詳細は以下から。
コレが「AspireTimeline」AS1401。これまでで最小の液晶サイズになり携帯性が向上、最大駆動時間は減ることなく8時間をキープ。


こちらはAS3810T、液晶は13.3インチ。インテルCore2Duoプロセッサを搭載して最大8時間駆動、外出先でもバリバリ仕事をこなせるという代物。


左がAS1401、右がAS3810T。一回りぐらい大きさが違います。


AS3810Tの最薄部は23.4mm、最厚部で28.9mm。


奥にあるAS1401の最薄部は22.1mmと、手間にあるAS3810Tより薄いですが、最厚部は30.0mm。


ともにフルサイズキーボードで、キータッチは窮屈になりません。


A1401にはオリンピックモデルもあります。


オリンピックモデルの左に並んでいるのは「Ferrari One」。


Windows7を搭載した、フェラーリのロゴ入りモバイルノートPCです。


他のPCと一緒に並んでいても、そのまばゆいフェラーリレッドが目を引きます。


キーボード面などは他通常モデルと同じブラック。


Aspire One D250のWindows7搭載モデルは4色が発売されます。想定売価は4万6800円。


ルビーレッド


サファイアブルー


シーシェルホワイト


ダイヤモンドブラック


AMD AthlonII×2 デュアルコア・プロセッサを搭載した15.6インチノート「AS5542-M23」。想定売価は6万9800円。


チップセットはUDV(動画再生支援機能)を内蔵したAMD D880Gチップセット、さらにグラフィック面をATI Radeon HD4200が、サウンド面をHDサラウンドステレオスピーカーが支え、たとえフルHD映像でも3Dゲームでも軽くこなせるAVノートとなっています。


このほか、先日の台風のせいでいくつか発表予定だった製品が間に合わなかったそうで、近いうちに新しい発表が行われる模様です。

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in 取材,   ハードウェア, Posted by logc_nt

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