第1回とくしまバーガーコンテストで審査員特別賞を受賞したR’s Cafeの「黒毛阿波牛と新鮮野菜のとくしまバーガー」試食レビュー

肉で作ったパティをバンズで挟めば完成するハンバーガーはアレンジも多彩で、特産品を使えばその地方独自のバーガーを簡単に作ることができます。徳島でも、「とくしまバーガー」を作っているお店がいくつか認定されており、その品質を保っています。
「眉山山頂秋フェスタ2009×マチ★アソビ」の眉山山頂イベントスペースには多くの飲食店が出店をしていますが、その中にR's Cafeというとくしまバーガーを出す店があったので、買って食べてみました。
レビューは以下から。
お店はこんな感じ。

焼きそばとかも作れそうな、強い火力の鉄板。

店舗では何種類かのバーガーを提供しているようですが、フェスタには「黒毛阿波牛と新鮮野菜のとくしまバーガー」1種類が出品されていました。

バーガーは1つ500円。

R's Cafeのとくしまバーガーは第1回とくしまバーガーコンテストで審査員特別賞を受賞しています。

とくしまバーガーを提供しているお店はR's Cafe以外にもあるので、巡ってみると面白いかも。

ここでは目の前でバーガーを作ってくれたので、じっくりと作り方を観察してみました。まず、ベーグルみたいなバンズを二つにカット。

鉄板で焼いていきます。

その隣で、同時にパティを焼いています。

ちょっと薄いパティのように思えますが、具はこれだけではありません。

奥では鍋が煮立っていて…

お肉が茹でられていました。

下のバンズにレタスとトマトを敷く。

そして焼いたパティをのせて…

茹で上がった肉をのせます。


最後にソースをかけて…


完成です。

とても肉の量が多く、非常に満足度の高いバーガーです。目の前で焼き上げられた直後なので、旨味が逃げていないというのもグッド。



一緒に売られていた「とくしまサイダー」300円。

一見すると普通のサイダーに見えます。

違いは徳島名産のすだち。

飲む前にこれを絞りながら押し込むことで、味わいが増すというわけ。ソーダに落ちたすだちからシュワシュワと泡が出てきて、暑い日射しの中で少し涼むことができました。

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