ついにスマートフォンラッシュ到来、年内に30機種以上が一気に発売へ
マイクロソフトの携帯電話向けOS「Windows Mobile」やGoogleの「Android」を採用した高機能携帯電話「スマートフォン」が広く普及を始めていますが、年内に一挙に30機種以上が発売される予定であることが明らかになりました。
発売を予定しているメーカーの中にはスマートフォン最大手メーカーのHTCだけでなく、東芝やソニーなども名を連ねています。
詳細は以下から。
Over 30 Windows Mobile 6.5 smartphones to be launched before year-end, says Microsoft executive
この記事によると、マイクロソフトの中国法人でモバイル事業を担当しているシニアディレクターのBenjamin Tan氏が年内に最新の携帯電話向けOS「Windows Mobile 6.5」を採用したスマートフォンが複数台発売される予定であることを明らかにしたそうです。
「Windows Mobile 6.5」を採用したスマートフォンについては、少なくとも15のメーカーが手がける予定となっており、発売される機種は世界中で30機種を超えるとのこと。
なお、具体的なメーカー名としてHTCやAcer、Samsung、LG電子、ソニー・エリクソン、東芝、HPなどが挙げられており、AT&TやSprint Nextel、ベライゾンワイヤレス、Orange、T-Mobile、Vodafone、NTTドコモなどの通信会社から対応端末が発売されるとしています。
すでにソニー製のAndroidモデルをはじめとしたスマートフォンをNTTドコモが冬モデルとして投入する予定であることが明らかになっていますが、はたしてどのようなモデルが発売されるのでしょうか。ウィルコムが開発しているとされるスマートフォンについても気になります。
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