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東芝が携帯電話やノートパソコン向け燃料電池を4月から世界で初めて商品化へ


パナソニックが水素などの燃料を用いて発電する「燃料電池」の実用化にメドを付けたことを昨年10月にGIGAZINEでお伝えしましたが、東芝が世界に先駆けて4月から商品化することが明らかになりました。

また、今年度中には燃料電池を内蔵したノートパソコンや携帯電話も登場するとのこと。

詳細は以下から。
東芝、小型燃料電池を量産 内蔵の携帯も09年度に商品化へ

日本経済新聞社の報道によると、東芝は4月にも外出先で携帯電話やパソコンなどに充電できる小型燃料電池の量産に世界で初めて乗り出すそうです。


商品化される燃料電池は電源コンセントがなくても燃料のメタノールを補給すればいつでも発電できるというもので、一度の補給で機器の長時間駆動が可能になるほか、片手に収まるコンパクトなサイズになるとのこと。

そしてまずは発電しながら携帯機器に充電できる外付けタイプの燃料電池を生産するとのことで、2009年度末には燃料電池を内蔵した携帯電話端末やパソコンを商品化する計画だとしています。

燃料となるメタノールの販売価格や電池の容量など、多くのことが気になりますが、コンセントが無くても充電できるようになるというのはモバイラーにとって非常にうれしいことかもしれません。

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in メモ,   モバイル,   ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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