取材

Blu-rayからHDDにコピーした映像・各種HDムービーや音楽ファイル、1台でなんでも再生するマルチメディアセンターを発見 in CeBIT 2009


H.264、MPEG2TSなどのHDムービーやMPEG-1、MPEG-2、MPEG-4、DivX、Xvid、WMVほか主要な動画フォーマットの再生に対応しており、DVD・SVCD・VCDもサポートし、音楽CDからMP3、WMA、Oggなどなど、たいていの音楽ファイルを再生できるプレーヤーをCeBITの韓国メーカーが集中しているエリアで発見しました。RADIOGEARというメーカーが出しており、製品名は「iTab38HD Network Media Combo」、なかなかスグレモノっぽい。

というわけで、詳細な仕様やフォトレビューは以下から。
前面には表示用の液晶パネルとスロットインのDVD-ROMドライブ、そしてUSBポートが装備されています。ディスクからの再生ももちろん可能ですが、基本的には内蔵のHDDにデータを複製して再生するかたち。PCからUSBを介してデータをコピーすることもできます。


背面にはHDMIほかコンポーネント、S-VIDEO、コンポジットの出力端子、そしてUSBポートが3つ。LANポートも用意されています。オプションのドングルを装着すれば、ワイヤレスでデータをやりとりすることも可能。いわば、動画音楽なんでもござれのマルチメディアサーバですね。


モニタに表示されるこの画面からコンテンツの再生、録画を行います。


モニタ上には、「blueray-rip」「digital-cam」など、フォーマットごとのフォルダが表示されるので、該当するフォルダをからファイルを選びます。


試しにデジタルビデオカムで撮影して内蔵ハードディスクにコピーしたムービーを再生することに。


こちらはBlu-rayからHDDにコピーした映像を再生したもの(プロテクトは落とせませんが)。コントラストがクッキリして、さすがにクリア。この製品の妙味は地デジを含むフルハイビジョン映像と同様に、インターネットラジオも聞くことができるという、意外かつどん欲な組み合わせでしょうか。


日本で行われるこの手の見本市と比べてCeBITではアジア圏のメーカーの出展が多く見られます。その理由をいくつかのメーカーのスタッフに尋ねたところ、ヨーロッパと比べて日本は大メーカーが強く、参入時のハードルが高いからという答えを聞きました。RADIOGEARではこの製品をフランスの家電メーカーにOEM供給を行っているという話。1台でなんでも再生できるハードを便利でお得と思うユーザーが、ヨーロッパには多いのかもしれませんね。

ちなみに、日本で販売するとすれば、4万5000円くらいを想定しているとのことです。

(取材・文:渡邊浩行、編集:GIGAZINE編集部)

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in 取材,   ハードウェア, Posted by darkhorse

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