同じ通りに69人の家族が住み占拠されている道
近所に親族が住んでいると何かあったときに助けてもらうことができ非常に助かるものですが、同じ通りに69人の親族が住んでいるという、ほとんど親族だけが住んでいるような道があるそうです。近所に住んでいる人も「地名も変えてしまえばどうか」と思うほど親族が密集しているようで、その土地自体が庭になっているみたいです。
詳細は以下より。
イギリスのゲーツヘッドという街にある「Cotswold Gardens」という道にはHall家という一族の家で埋め尽くされているそうです。その数は4ヶ月の赤ん坊から76歳のおばあさんまで総勢69人。1958年に夫を亡くした最年長のキャサリンさん(現在79歳)が安住を求めて移り住み、その後一家全員が移り住んできたとのこと。キャサリンさんには8人の子ども・35人の孫・9人のひ孫がおり、叔父や義理の母などを含めて69人までふくれあがってしまったそうです。
これがHall家。この写真に写っているのは46人で、このほか23人いるそうです。
Cotswold Gardensの看板。
航空写真。囲まれているところがCotswold Gardens。
一家の誰かが誕生日の場合はみんなが集まってお祝いをし、誰かが病気になった場合も一家そろって協力し合うといった、究極とも言えるコミュニティーが出来上がっているようです。近所に住んでいるSandra Rossさん(41歳)は「Hall家ばかりだからHall Gardensに改名したほうがいいんじゃないか」と感じているそうです。
元ソースに一家全員の名前が載っているので、気になる人は見てみてはいかがでしょうか。
Come meet the family... all 69 members who live in the SAME street | Mail Online
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