年末商戦で国産の薄型テレビが大幅値下げ、なんと半額以下に
以前GIGAZINEで2万円を切るハイビジョン液晶テレビが登場したことをお伝えしましたが、なんと国産の薄型テレビが大幅に値下がりしたことが明らかになりました。
これまででは考えられないほどの値引きが行われており、大手価格比較サイト「価格.com」における最安モデルの半額以下という信じられない値段となっています。
詳細は以下の通り。
米年末商戦の薄型TV、日本勢が値引き攻勢 業績下振れリスクも デジタル家電&エンタメ-最新ニュース:IT-PLUS
日本経済新聞社の報道によると、アメリカの年末商戦で日本の大手家電メーカー各社が薄型テレビの大幅値引きに踏み切ったそうです。
値引率は競合する韓国のメーカーなどを上回る平均2~3割となっており、700ドル(約6万4500円)程度値下がりしたモデルがあったほか、50インチのプラズマテレビが800ドル(約7万3700円)台で登場したとのこと。
ちなみに大手価格比較サイト「価格.com」によると、12月5日11:50現在、最も安い50インチのプラズマテレビは17万2000円で販売されている日立の「Wooo P50-HR02」だそうです。つまり半額を余裕で下回るということでしょうか…。
まるで冗談のような値引率ですが、日本の年末商戦でも似たような値引きは行われるのでしょうか。消費の減退による需要低迷により、過剰な在庫を抱えたメーカーが一気に値下げをする可能性もあるのかもしれません。
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