KDDIのau端末2009年春モデルか、型番が一新された端末を確認

先日KDDIが高画質な有機ELディスプレイなどを採用した2008年秋冬モデルのau端末を発表しましたが、どうやら2009年春モデルと目される携帯電話端末の準備も着々と進んでいるようです。

すでに新端末と思われる型番が明らかになっていますが、もしかすると2009年春モデルから型番が一新されるのかもしれません。

詳細は以下の通り。
総務省 電波利用ホームページ | 技術基準適合証明等の公示（平成20年度分）

総務省が携帯電話やPHS端末が電波法に定める技術基準に適合していると認められた場合に行う公示によると、新たなau端末とおぼしき端末が技術基準適合証明を受けたそうです。

(PDF)（財）テレコムエンジニアリングセンター 平成20年8月前半 認証分

(PDF)（財）テレコムエンジニアリングセンター 平成20年8月後半 認証分

(PDF)（財）テレコムエンジニアリングセンター 平成20年9月前半 認証分

これらのページによると、ソニー・エリクソン製の「PTX-931型 携帯電話無線機」とカシオ日立モバイルコミュニケーションズ製の「CDMA CA001」、そしてパナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「CDMA MA001」というモデルが認証された模様。

これらは先日発表された「W63CA」や「W63H」「W64SH」などのau端末と同じ「1925.75～1939.25MHz（50kHz間隔271波）」という周波数帯域を用いているため、au端末であると推定されますが、やはり2009年春モデルとなるのでしょうか。型番が一新されるのかどうかについても気になるところです。