あの「クレヨンしんちゃん」が実写映画化、主演はSMAPの草彅剛
先月GIGAZINEで「日本の教育を変える」として「クレヨンしんちゃん」の主人公、野原しんのすけが学長の「のはらしんのすけ儀塾大学」が10月から開学することをお伝えしましたが、今度は実写映画化することが明らかになりました。
主演はSMAPの草彅剛で、監督は映画「ALWAYS 三丁目の夕日」の山崎貴とのこと。
詳細は以下の通り。
草なぎ&ガッキーで「しんちゃん」実写化(芸能) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース
この記事によると、大人でも楽しめるアニメとして評判の高い、2002年4月に公開された映画「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦」を原案として、「BALLAD(バラッド)―名もなき恋のうた―」という映画が制作されるそうです。公開は2009年9月予定で制作費は約20億円。
この「BALLAD(バラッド)―名もなき恋のうた―」は「アッパレ!戦国大合戦」に登場する戦国時代の武将と姫の悲恋をベースにしたストーリーで、武将役をSMAPの草彅剛、姫役を新垣結衣が演じるとのこと。
また、「クレヨンしんちゃん」の主人公「野原しんのすけ」の一家が戦国時代にタイムスリップするところなども取り入れていますが、名前はしんのすけが「真一」で、母のみさえは「美佐子」になるとしており、お尻を出すシーンなどは無いそうです。
原作の世界観を大事にしたい人にとっては、下手にアニメをそのまま実写映画化するよりも、こっちの方が良いかもしれませんね。
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