富士通、国内メーカーで初めて低価格ノートパソコン市場に参入へ
7月11日に低価格ノートパソコン「EeePC」の第2弾として、大幅にパワーアップした「EeePC901」が発売されるなど、活況の続く低価格ノートパソコン市場ですが、ついに富士通が国内メーカーで初めて低価格ノートパソコン市場に参入するそうです。
約599グラムの超小型モバイルノートを発売するなど、小型ノートパソコンに強みを持つ富士通ですが、そのノウハウは低価格ノートパソコンにも生かされるでしょうか。
詳細は以下の通り。
富士通も5万円パソコン参入、今秋まず中国・香港で販売
この記事によると、富士通は今年の秋にも2台目需要などをねらって5万円前後の低価格ノートパソコン市場に参入するそうです。
富士通が発売を予定しているのは、10インチ以下の液晶とIntelのAtomプロセッサを搭載した長時間駆動が可能な小型ノートパソコンで、今年の秋に中国や香港などで発売した上で、来年日本で新製品を発売するとのこと。
この動きに他社が追従するのかどうかは分かりませんが、各メーカーがそれぞれの特色を生かした低価格ノートパソコンを発売するようになるのであれば、多様性が生まれて面白いことになるのではないでしょうか。
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in メモ, Posted by darkhorse_log
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