見切り品のみたらし団子に仕掛けられた恐るべき罠
みたらし団子と言えば、砂糖醤油のくずあんをかけた団子を串に刺したもので、Wikipediaによると、京都市左京区下鴨の加茂みたらし茶屋が発祥だそうです。この店の近所に鎮座する下鴨神社境内にある御手洗池(みたらしのいけ)の水泡を模してつくられたものだそうですが、何をどこでどう間違ったのか、先ほどスーパーに行って「なにかおやつでも買うか……」ということで和菓子売り場を見たところ、見切り品のみたらし団子に恐るべき罠が仕掛けられていることに気づきました。
詳細は以下から。
賞味期限は7月3日で、3本入り1パック100円。これが通常のみたらし団子。
そしてこれが見切り品、賞味期限は7月2日、3本入り1パックで148円……あれ?
もう少しで危うく148円の方を買うところでしたが、間一髪のところで気づきました。スーパーで買い物するのに慣れていると、見切り品価格シールらしきものが貼ってあるだけでついつい反射的に「今日中に食べるからこれでいいやー」とか考えてしまうのですが、やはりじっくりと見て確認しないとダメみたいです。
というわけで、無事、3本100円でちょっとだけ新鮮っぽい方を買うのに成功しました。
なお、価格の誤表記で最もネット上において今も語り継がれるレベルの大事件と言えばやはり丸紅のパソコン価格誤表記です。
丸紅ダイレクト祭りのあらまし
丸紅ダイレクト、VALUESTAR Fの価格設定事故
事故が発生したのは10月31日で、NECのデスクトップPC「VALUESTAR F VF500/7D」の価格を198,000円とするところが19,800円で登録された。原因は単純な作業ミスとしている。
ここ最近の価格表示ミス事件との差は、実際にこの価格で購入できたという点。結果的にこれが原因なのか遠因なのか、丸紅ダイレクトはつぶれてしまいます。
丸紅ダイレクト、2月末日で閉鎖
価格誤表記には気をつけましょう。
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