AppleのWWDC 2008「スティーブ・ジョブズ基調講演」

日本時間の6月10日午前2時から行われているWWDC 2008のスティーブ・ジョブズ基調講演の様子を送りします。
写真など、発表当日の流れは以下から。
これが今回の会場

人だらけ

会場の様子

ジョブズ登場

セガがiPhone向けにゲームを開発

タイトルは「Super Monkey Ball」、100レベル以上をプレイ可能でApp Storeにて9.99ドルで販売。


また、世界最大のネットオークションサイト「eBay」が5週間前からiPhoneから利用できるようにがんばっているらしい。入札などももちろん可能。

ここから続々とまずはiPhone向けに各社が開発したアプリケーションの発表。まずは「Loopt」というSNSのアプリ、写真や地図と連携して今どこにいるかまでわかるらしい。
そして「TypePad」からはブログに写真や文章を投稿するためのアプリ。

AP通信の「Mobile News Network」、ニュースに関するビデオや写真をダイレクトにiPhoneから閲覧可能に。

Pangea Softwareからは2種類のゲーム、「Enigmo」と「Cro-Mag Rally」、9.99ドルで販売。


イギリスの独立系デベロッパーから「Band」という音楽アプリが登場。仮想ピアノなどが可能で、演奏した曲は録音もできる。

次はMLB.comのアプリ、その日の試合結果をライブで配信してくれるらしい。

Modalityからは医療用アプリ、体の各部位の名前を覚えることができるらしい。

MIMvistaからも医療用アプリ、3Dで医療情報を見ることが可能。

最後はDigital Legendsから3Dファンタジーアドベンチャーゲーム、OpenGLを使用しており、9月までに登場予定。



そして再びジョブズが登場。
次のiPhone 2.0における改善点は以下の通り。
・住所録のライブ検索
・iWorkドキュメントのフルサポート
・Word/Excel/PowerPointのドキュメントを完全サポート
・メッセージを一気に削除したり移動することが可能に
・画像の保存が可能に
・新型の電卓モード
・ペアレンタルコントロール(親が子どもにiPhoneを使わせる際のフィルタリングソフトウェア)
・さまざまな言語をサポート
言語のサポートについては簡単にアジアの言語を含むさまざまな言語に切り替えが可能に。



このiPhone 2.0はiPhoneユーザーは無料、iPod Touchユーザーは9.99ドルでアップデートできるそうです。

また、iPhoneで動くソフトウェアを開発者が販売できるApp Storeについては無線LANによるダウンロード、自動アップデートなどをサポート。
さらに「MobileMe」サービスが登場。

これはiPhoneとMacとPCとの間で各種データを自動的に同期するためのもの。このMobileMeは「.mac」と置き換わるものだそうです。

そして、3G対応のiPhoneが発表されました。
・続き
ついにAppleが新型の3G iPhone発表 - GIGAZINE
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in メモ, Posted by darkhorse
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